
ぼっちがずりばいを始めた頃、ガラス越しに寄って行ったら 歯を剥き出して攻撃していたナナ(犬)。
仕方ないよね(^^;。 今まで、自分だけが私と旦那の愛情を受ける立場だったのに ある日突然、お母さんがいなくなっちゃって寂しいし、不安だし、不満になって。 何日かしたら、やっとお母さんが帰ってきたのに ぎゃーぎゃーウルサイ小さい奴が一緒にやってきて お母さんはずーっとそいつにかかりきり。 ぼっち(ウルサイ小さい奴)に敵対心を持って当然だ。 それが、いつからだろう? ぼっちの体がしっかりして、庭で遊ばせたりするようになってからかな。 ナナの子分程度に見てくれるようになったのだ。 顔を舐め回したり、ハイハイで動く後をついて回ったり。 ぼっちがリードを持って歩けば、私の進行方向と反対へ進んでいても ぼっちに渋々着いて行くし、ぼっちがリードを放せばのたのたと戻ってくる。 目の前のもの全てに全力投球のぼっちと そんなぼっちに渋々ながらペースを合わせてやってるナナの図は 見てると単純に面白い。
でも、本当のところナナはどんな風にぼっちを位置付けているのだろう? この二匹が不思議な関係であることは確かなんだけど。
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