最近、温泉にはまってる旦那に付き合って 今日も義母と温泉に出かけた。 義母にぼっちを任せて、湯船から洗い場を眺めると でん、でん、でーん!とカバのお尻が並んだ横に 蒙古斑の残る子豚のお尻がちょこんと座って 忙しそうにまた‘なにか’をやっている(^-^)。 この温泉にはもう何回も来ているので 義母も私も慣れたもので、 ぼっちをお互いに見ながらそれなりにゆったりと 温泉を満喫できる。
お湯から出たら旦那がホールでビールを飲みながら待っていた。 ぼっちは旦那に突進…かと思いきや 目標はその向こうのアイスの自販機(^^;。 早速、アイスを買ってもらってご満悦。 義母も来て、一休みしていたら 旦那がもう一回、湯に浸かってくる〜と言い出した。 はいはい、行っておいで〜と送り出そうと思ったら ぼっちと一緒に入ってみたいと言い出した。 えー・・・、大丈夫?と心配する私達をよそに 大小の男二人はウキウキで男湯へ向かった。
15分後
義母との話に夢中になっていると、携帯がなった・・・が 出遅れて切れてしまった。旦那からだった(^^;。 嫌な予感〜と思った瞬間、今度は義母の携帯がなり 「男湯の入り口まで、ぼっちを迎えにきてくれ〜。」 という旦那からのSOSが。 慌てて男湯に走って行くと、ぼっちがTシャツにオムツ姿で 飛び出してきた。 ぼっちはご機嫌の様子。 後から出てきた旦那に「どうだった?」と聞いてみると…
旦那「いやー、調子よく湯船を歩いているから平気かな〜と思って ちょっと油断してたらつまづいてさ(^^;。 おわー――ッ!と思ったらお湯の中に消えて 泡がポコポコッて出て…。 慌てて引き上げようとしたら、温泉の色(薄い褐色)で どこにいるか見えなくてさ。 まいった、まいった(^o^;。」
っておーい( ̄□ ̄ )゛!! 幸い、顔が水で濡れるのは気にしないぼっちなので 大泣きは免れたが、やっぱり始めての水没は恐かったようで それを境に「上がる!上がる!」と始まって、 脱衣所でも外へ行こうとして暴れ倒したらしい。
旦那「ぼっちがいたら、俺の服が着られないっていう事が 良く分かった。一人じゃまだ無理だ(−−;)。」
今夜、夜鳴きしないことを祈るばかり。
|