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ゴキブリにまつわるエトセトラ - 2002年03月20日(水) ♪たとえ、勝てはしないゲームでも、どうにかなるの〜 昨日に引き続き、ユニコーンを聞いています。 私はユニコーン世代ではないけれど、従兄弟の影響とかで 何故か小学生の時よく聞いていた。 また最近になって聞きたくなり聞いています。 おかしな2人はいい曲だ。 良いものはいい!!! 話は変わり・・・ 比べられるって嫌だ、決して心地良いものではない。 もっと、違うとこで私を評価してくれっ。 と思ってしまう。 うーーーーーーーーーーーん。ちくしょっ★ 何を比べられたのかというと、実は・・・ 遠回しにね、女らしくないというかなんというか。 もっとこう、おんなおんな♀したほうがいいのか。 まあ、もうちょっと色気があってもいいのかとは、思うけどねー けどねー。 まあ、ゴキブリの話なんてしているうちはまだまだかな。 と、いうことでゴキブリ話第2弾。 まだまだ、あるんだよお〜 なんてったって、台所でゴキブリを素足で踏んづけたことがあるんだよ〜 しかも、でかいのをよ〜〜 そして数年後もう1度、今度は風呂場にて踏んづけるのでした。 人生ですでに、2度ゴキブリを素足で踏んづけたことがある女。 こんな経歴をもっている人は多くないはず。 そして自慢にはならぬ。ということは本人が1番知っている。 夏の暑い日の夜、お風呂のあと、私はアイスをとりに、電気もつけずにダッ シュで台所に取りにいった時に、踏んだらしい。 私も、アイスをとった時、”!?”と思ったのを覚えているので その後父が電気をつけて、台所に入って ”でっかいゴキブリがつぶれているぞ〜”と言われた時、 血の気が引いたのを覚えている。 そして、今まで最大にゴキブリとの戦いに明け暮れた忘れられない日々がある。 たしか、私は中学生で妹はまだ小学生だった頃、 両親が、小さい弟を連れて旅行に行ってしまい、姉妹2人で御留守番をしたときの話。 その日も暑く、何か食べ物を買ってきては、台所じゃ暑いからと 妹と2人でクーラーの効いた居間で夕食を食べ、片付けをしようと した時だった。 またもや、同じである。 嫌な予感がした。 居間の壁を見る。 黒い物体が・・・・ その当時、既に目が悪くなりつつある私は、よく見えないので その場から、台所に片付けにいってしまった妹に大声で 「ちょっと、来て!!!!!!!!!」 と叫んだのだった。 妹はそれを一目見るなり、 「ゴキブリだ・・・」と力なく言った。 2人、顔面蒼白。 今まで、自力で奴を倒したことなどない。そして、両親はいない。 今や、頼るのは己と小学生の妹のみ。 とりあえず、私は奴の動きを見張るためにその場に佇み、 妹が居間の片付けをした。 部屋をとりあえず密閉し、奴を閉じ込めた。 作戦会議はその後行われた。 このまま奴を野放しでは夜もおちおち眠れないということで もちろん退治するという結論になった。 今となっちゃあ、本当に馬鹿なんだけど2人とも、全身完全防備で挑んだ。 ジャージを着込み、手袋もして、頭には小学校でかぶっていた防災頭巾を かぶった。 私は目が悪いので眼鏡をかけ、妹は目が少し悪いのだが、自分の眼鏡が なかったため、母親が若いころかけていたという、 度付きのでっかいサングラス(フィンガー5みたいなやつ)をかけ とんでもない、いでたちだけども、装備は完全にした。 武器といえば、殺虫スプレーと洗剤を入れた水鉄砲を持った。 いざ、出陣。 奴はすでにだいぶ移動をしていた。 恐ろしい。奴は人が見ていないところで行動するのだった。 そして大きさは完全な成虫だった。 あいつは、飛ぶ。 恐る恐る、近付き、スプレー部隊の妹がスプレーをかけた。 とたんに、奴は私達のほうへ飛んできた。 そんときの妹ときたら、ゴキブリと共に私の上に覆いかぶさるがごとく、 飛んできた。 上手く、例をあげるのならば、ストリートファイターに出てくる エドモンド・ホンダ(相撲取りのやつ)で十字キーを 斜上にしたときにするアクションにそっくりだった。 (くるっと飛んで移動するアクションにそっくりだった) 私は、妹がエドモンドに似ている・・と密かに思いながらも 必死に逃げたのであった・・・・ ドアを恐る恐る開けてみるとドアの近くで奴はひっくり返り、羽根をばたつかせていた。 やっぱり、私達を追い掛けようとしていたのだ。 恐るべし、ゴキブリ。 私は居間の畳だろうが、洗剤の入った水鉄砲を奴にぶちかました。 後、私は母に怒られるだろう。しかしそんなことは言ってられない。 そして、やっと1ぴき倒したのであった。 やっと1ぴきである。 なんとこのあと、妹とまたでたらどうする〜なんて言っていたら、 数分もたたないうちに2ひき目が台所にでた。 かなりの精神のダメージをうけた。 もう、やめてくれ・・・ そして、ほっとくのは嫌なので、戦いたくはないけど 見つけてしまったら、生かしちゃおけねえ。 その夜我が家では悲鳴が朝まで鳴り響いたのでした。 そして、明日もまだ両親は帰ってこないことを思い出し、 泣きそうになった。 絶対おかしい、あんなにゴキブリが3ひきも4ひきも出たのは 見たことがない。 あいつら、絶対人を選んでる。 ...
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