| 書き殴り日記...ミケ |
熱海その３ - 2002年05月02日(木)
あのあと、ビデオ借りに行った。
ルパンを借りた。
途中で見るのやめた。
なぜなら、ルパンの声違い過ぎなんだよ！
クリカンでもないし、一体誰？なんの声優！？
”もうちょっと、ルパンの物まねしようよ〜”と言いたくなる。
あたしの方が、まだ似ているのでは？と思う程の似てなさだ。
そしてふとアダルトコーナーの入り口付近にＢＯＯＷＹのビデオも発見。
何故か、借りてしまう。何故だ。
やっぱり、ＢＯＯＷＹのベースは動かないね。
そして、この日記をキーワード”ＢＯＯＷＹ”でたどり着いて来た人
がいた！！！
す ごい で すね〜 所さん風
〜前の続き〜
その食堂に入ると、テーブルには小さい鍋がよういされていた。
先にいたカップルは、食べはじめていた。
席に着くとウェイトレス？が料理の説明をしにきた。
ふぐちりは、そこにあるポン酢で食べて下さいと言われた。
私は、そのポン酢を見た時、容器に対してポン酢の量が少ないな・・
と思った。
でも、まあそんなことはどうでもよいとその時は思い
私と彼はふぐちりを食べはじめた。
鍋には野菜の他に当然ふぐが入っていたのだけど、
私の想像していたふぐと違ったので箸が止まった。
鍋とかに入っているふぐって切り身みたいのじゃないの！？
なんかさー小さいふぐらしきものが４匹、しっぽついたまま入ってたの。
それを見て、私は、はっとしたね・・・・・
だって、私はふぐ以前に魚が嫌いだ！！ってことを思い出した。
そうだ、ふぐって魚だよなと超基本的なことを忘れていた・・
ふぐという言葉に騙された！さすが、ＦＵＧＵマジック。
と、いうわけで魚のしっぽを見たとたん俄然食欲がうせてしまった
私は、食べたんだか食べていないような鍋の中のハクサイなんかを
つまんでいた。
しかし、次にでたふぐ刺しは、あんなにも箸でグア〜っと食べてやる
と言っていた彼を差し置いて私がグア〜とやって食べた。
こういう所はちゃっかりしているのだ私は。
そのあと、ふぐのカラアゲがでた。
鍋にも入っていたあのふぐ（疑惑）がそのままカラアゲに・・
少しだけもらって食べたがおいしいとは感じなかった。
というか味が薄いのだ。
さっきの鍋といい、味付けができていない。
鍋もふぐ刺しもポン酢だ。
ふぐちりのあと雑炊にするという時もお好みでポン酢で味を
調節して下さいと言われた。
味付けをポン酢に頼りすぎだよ！！！だからポン酢の量が少ないんだ！！と
小声で笑いながら話していた。
私が食べなかった分のふぐまで彼が食べたので相当おなかいっぱいになって
いたようだった。
皿には彼が食べた大量のふぐの骨があって、全て彼の腹の中におさまって
いるのかと思うと少し気持ち悪かった。
私はあまり食べなかったが、なんだかお腹いっぱいな気持ちでいっぱい
だった。
雑炊もなんとか食べ終わり、夕食終了かなと思っていたら、先に来ていた
カップルのとこにウェイトレスが行って何か説明をしていた。
我々は耳を疑った。
『このあと、サーロインステーキをお持ちします』
おいーーーーーーーーーー
ふぐは前菜かーーーーー！？
ステーキまでポン酢だったらドウスル〜？！
そしてステーキは私達のとこにも運ばれてきた。
意外にステーキはおいしそうで、私は食欲が一気に戻り、彼の分まで
食べた。
やっぱり、私は肉が好きだーーーーと思った。
そして、デザートのケーキを食べた。
そしたら、ウェイトレスが突然『すみませんでした』
と私達に謝ってきたので、私はまさかさっき笑ってたのがばれたのかと思
い、『なっ、なにがですかっ！？』
と聞き返さずにはいられなかった。
そしたら、全然違う事だったのでほっとした。
いやあ、ドキリとしたもんだ。
次ぎは怒濤のバナナワニ園と恐怖日本一の野生の王国アニマル邸で
お送りいたします。
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