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エンカウント - 2010年08月22日(日) でちゃったよ・・あいつが。 本当は桃がおいしいだとか、甲子園のこととか書きたいけど それどころじゃない! 引っ越してきて早4年。 一度も見なかったゴキブリを見てしまったのです。 もうね、ショックで寝込んでしまうそうでした。 私の実家では、毎年夏になると、必ずお目にかかるっていうか そりゃ、何回悲鳴あげたか分かんないくらい遭遇しました。 しかもでかいの!! 私は結婚して家を出るまで、毎年毎年、奴等に遭遇していたのにも関わらず、一向に克服できず、まして苦手意識がどんどん強くなるばかりで何度神経をすり減らしたことか!! 今の家ではゴキブリの恐怖に怯えることもなく(セミにはびびってたけど) 夏を過ごしていたわけです。 奴の恐怖から逃れられて本当に快適な夏を過ごしていました。 この意味は、私にとってかなり大きい。 ああ、ゴキブリに遭遇することもなくて、本当に家を出てよかったなあ、結婚してよかったなあとしみじみ思えるぐらいの要因だ。 今の家=ゴキがでない家という私の安心した生活の神話がガラガラと崩れた恐怖! その恐怖のエンカウント状況を説明すると 旦那が帰ってきたので、私は玄関まで迎えに行き、ドアを開けると 「あれ?虫が入ってきたな」と旦那が言ったので 私は、「ああ、蛾か蚊でも一緒に入ってきちゃったのかな?」と上を見渡した。 しかし、辺りを見渡しても何もいないので、よほど小さい虫がまぎれこんだんだろうと、探せないなら放っておこうぐらいに思い さっさと、リビングへ向かおうとしたが、 一向に旦那は、虫を探そうと視線を走らせていたので、おかしいなと思いながらも「え?結構大きいの?」と聞くと、旦那は「今飛んだんだよね、結構大きいのが」と言った。 このやりとりは時間にして10秒もなかったと思うが 私はこの時、一気に嫌な予感と不安が波のように押し寄せた!! と同時に旦那が「いた」と言ったので視線の先を私も見た。 茶色のドアになにやら黒い影が!! 不安的中である。 ぎゃあああと私はリビングへ逃げた。 ゴキにも当然びびったが、私はゴキを見たにも関わらず 今回、私の視覚は、ゴキブリの映像をシャットアウトしたのである。 脳が拒否したんだろうしか思えない!! ゴキジェットが我が家には一応お守りとして買ってあったので、 旦那がしとめてくれた。 私は、その後旦那に、実は玄関開けた時、ゴキが私のすぐ後ろを飛んでたという話を聞き失神しそうになった。本当は、すぐゴキだと気づいたが、私が大騒ぎするだろうから教えないでおこうとしたらしい。 そして、旦那がゴキジェットかけた時も、ゴキは旦那に向かって飛んできたらしい。 ぶつかりそうになったので、危うく手で払いそうになった!!と鼻息荒く教えてくれた。 ちなみに旦那はゴキが飛んだのを初めて見たらしい。 とにかく私は、ゴキの出ない家神話が崩れたショックで落ち込んだ。 この日、寝室までゴキジェットを携帯した。 しかし、こう落ち込んでる場合じゃない!! 対策をせねば!!我が城!!安息の地として復活させねば!! たちあがれ日本!!たちあがれ自分!!と早速「ゴキブリ対策本部」を設置。 まぁ、総勢一名ですが・・ そして、私は翌日、ゴキブリ対策を一日中することに。 ...
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