書き殴り日記

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ミドリフグと猫 - 2011年11月09日(水)

私、実はミドリフグを飼ってまして。
というか、正確には飼ってましたなんだけど。

確か夏頃に旦那がUFOキャッチャーで取ってくれた。

今まで何度もミドリフグをペットショップで見るたびに、あーかわいいな〜飼いたいな〜とは思っていたんだけど

ミドリフグは汽水といって、淡水と海水の中間のお水に生息する生物なので、その愛くるしい姿に反して、水の管理が大変らしく私には無理だろうなと、我慢していた。

それがもうUFOキャッチャーで取ってきてしまったというんだから、こりゃ飼うしかない!
とそもそも生き物がUFOキャッチャーの景品にいていいものか疑問だがそれについては触れますまい。

で、前にエビやらメダカやらドジョウを飼っていた頃の道具を引っ張りだして、新たに水槽立ち上げて、海水のもとやら必要なものを購入し、危機を乗り越えて、順調に育ってきてた。

それが先月末、飼っていた2匹のうちの1匹がエサを食べなくなり、徐々に弱っている姿が見るに耐えられず、薬やら、換水やら、ろ過をレベルアップさせるなど1週間ほど色々手を尽くしていたが、結局死んでしまった。

そんなで私は、手を尽くすために、ホームセンターやペットショップに出入りしていたんだけど、ある日ペットショップで、子猫を見かけた。

その子猫は、お店に入ってきたばかりらしく、ショーケースにもまだ慣れてないような感じで、子猫は私たちを発見すると、「ミャーミャー」と訴えかけてきたのだった。

あまりに人に慣れている子猫というか、ケース越しにもその愛くるしさが伝わってきて、旦那と私はしばらく目が釘づけだった。

それまでも何度もペットショップには足を運んでいて、子猫も子犬も見慣れていたはずなのに、一気に2人して射抜かれてしまった。
圧倒的なかわいさというか、訴えかけてくる力がすごかった。

気づいたらニヤニヤしながら30分ぐらい見てて、いかんいかん、うちには瀕死のミドリフグがいるじゃないかと、その日は我に返り家に帰った。





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