書き殴り日記

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ミドリフグと猫続き - 2011年11月10日(木)

ミドリフグと猫の続き

結局、一匹のミドリフグは死んでしまった。
残されたもう一匹は、元気でエサもいっぱい食べていた。

が、次の日から急にエサを食べなくなり、まさかお前もか・・!!と。

しばらく様子をみて、断食。そしたらまたミドリフグの調子が戻ってきたので一安心していた。

話は見かけた子猫に戻り、「あの子猫半端なかったね、かわいさが・・」としょっちゅう話題にあがった。

猫飼いたいけど・・やめておこうというのが暗黙の了解で、2人して「あの子はかわいいからすぐ売れちゃうだろうね」なんて話してた。

また休みの日に猫が気になりあのペットショップへ行こう!となり見に行った。
そしたらまだいた!!あの子猫が。

前回よりも、訴えてくる力は減ったものの、やはり人の顔を見て「ミャー」と鳴いてきた。ちきしょーかわいいんだよー

実は今住んでるマンションはペット可だし、いつかは絶対猫を飼いたいという夢が私にはあった。

実家では、2匹の猫を飼っていたので、実家に帰るたび、あ〜やっぱり猫はいいなあ〜癒されるなあと常々思っていたのだった。

飼っちゃいけない理由はなかったので、私が飼いたいと言えば、旦那はいいよと言うだろう。

そして、こんなにかわいい猫が目の前にいる。リアルな選択をまかされているようでやたらと緊張した。

でも、やっぱり飼ってはいけない気がして、どうにか堪えその日は帰った。

飼ってはいけない気が・・というのが旦那には理解できないようで、私もうまく説明できなかった。

それなりに飼う大変さとか心配とか責任とかもあるが、何より死んでしまった時の悲しみやショックが、魚とは比にならないのだ。
すごいマイナス思考よね。

一度、飼い猫が死んでしまった時の悲しさを体験しているので、う〜んと。

でもそれ言ったら、人は必ず死んでしまうから出会いたくないと言ってるようでおかしいよね。

悩んで悩んで、飼うことに。

今我が家に来て2週間ぐらい。

飼ってみて今思うのは、死んだときの悲しみよりも、それ以上に喜びや楽しみをいっぱい持ってきてくれるから、死ぬとかわいそうだから飼わないなんて馬鹿げてるなあと思った。

ペットショップで猫を買うなんて初めてだったので、なんか不思議。
こんな日がくるとは!小さい頃、あの動物を入れたダンボールケースにあこがれたなあ。
今までの猫は拾ったり里親でもらったりだったから。

野生でない猫はここまで無防備なのか!?と驚きの連発である。
アメショで生後2か月になったばかり。

何故か子猫はくしゃみ連発で、私の顔は一気に青ざめた。
動物病院へ連れていったりと大変だが、とりあえず問題ないと言われ一安心。だけど、やっぱりまだ心配。私の注意は完全に子猫に支配されている。

子猫はかわいいけど、色々心配なんで、早く大きくなってくれ!!と思う。

で、残されたミドリフグはどうしたかっていうと、子猫がきて入れ替わるように死んでしまったのだった。

ちなみに、ミドリフグは魚だし、死んでも猫ほどショックは少ないといいつつも、
ミドリフグは魚なのに、表情があり、目がくるくると動くし、エサを直接食べさせたり、鳴いたり、とにかく普通の魚とは違い愛着がわく!!

その点、死んでしまうとショックである・・。

でも、かわいいので、ペットが飼いたくても飼えない人は頑張ってミドリフグを飼ってみるのもいいと思う。

夜は猫みたいにしっぽを巻いて寝たり、豪快にエサを食べる姿とか本当に表情豊かです。


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