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結構な悩み - 2012年03月26日(月) 花粉症が急激に悪化した。 絶賛鼻水垂れ流し中。 もらっていた薬が効かなくなり、またヒノキ花粉が飛び始めたのかと憂鬱に。 杉花粉より、ヒノキ花粉の方が尖っていて凶悪だそうだ。 次の日の朝、鼻の痛みで目が覚め、気が付くと顔を手でマッサージしてた。 とにかく顔中が痛い。頭も。 どんだけ凶悪なんだよヒノキは。 なんて思ってたら、耳が山に登ったときのように詰まり聞こえづらいことに気が付いた。 これはもう花粉症の症状ではないんじゃないかと。 鼻水も水のようにとめどなく流れるわけではなく、粘度がまして、しかも自分の鼻の中が臭い。最悪や。 心配になったので調べたら、副鼻腔炎っぽい。急性?かも。 副鼻腔炎とは蓄膿症のことらしく、私は子供の頃、母親にあんた蓄膿症をなめるなよと脅され続けてきたので、かなり恐怖。 母親の姉は、つまり私にとっての伯母は蓄膿症で手術したそうな。 その手術の仕方というものが、なんと唇の上を切開して行うそうで、そりゃあ子供心に恐怖を抱いた。 うちの母親は、病院へ行きたがらない私をよく○○をなめるな!と脅した。 母親の○○をなめるなシリーズ!! 〜さっさと病院へ行け!〜 第一弾 虫歯をなめるな!! これも良く言われた。歯医者なんか子供にとって恐怖の象徴である。 小さい頃、虫歯だらけの私は、虫歯で歯が痛いにも関わらずその場その場で痛みを散らす薬でどうにか痛みを紛らわして、歯医者へ行くことは断固拒否していた。 母親に「あんたねえ、虫歯だと思ってなめてるんじゃないよ、虫歯だって死ぬ場合あるんだよ!!」と言われた。 ガーン。死という言葉のインパクト大である。サーッと青ざめる私。 今でも虫歯怖い。歯科矯正をしてなおさら、歯の大事さに気づいたのでした。 第二弾 蓄膿症をなめるな!! 小さい頃の記憶をたどると、私は年中鼻づまりだった気がする。気がするだけじゃないね。実際そうだた。 小学生の頃、体育の授業で鼻炎で入れない人いたよねえ!? 中耳炎とかもよくいたよねえ。懐かしや。 これは先ほど書いたように伯母さんの手術話を交えての恐怖話。 第三弾 口内炎をなめるな!! 口内炎もひどくなると、手術らしい。そう脅された。 だれだれの子が口内炎で手術したという身近な人の話も効果大である。 以上、母親のなめるなシリーズ。 子供にとって手術やら死という言葉の威力大。 病院嫌いだったからなあ。 そんなわけでたかが鼻水と思わずに、明日病院へ行こうと思います。 ...
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