電話がかかってきた。 土曜にめでたく花嫁になるあーちゃんから。 ゆうが去年からパンクモードな服を着てて、あーちゃんが実はロリータ服が好きだということを話してくれた。 ロリータの服の店を教えてくれて、「ホントは好きなんだけど、パニエがなくてサー」という台詞に「んじゃ、そんなもん作ってやるよ」と簡単に答える自分。
…結婚式にロリータ服で出れば、さぞ、似合っただろうなぁ、と勝手に思っている自分がいた。 そして、何故かゆうが王子の格好して…ってコリャ浮気だな。同性だけど。
しばらくそんな話をしていたら、あーちゃんが「両親に書く手紙の内容が解らない」という。 …そんな時間を取ったらしい。流石腐っても結婚式場で式を挙げるものだ。と感心してみる。
ちょっと待て、なんでゆうに相談する? ワシは結婚式に出た事もなければ結婚式を上げた事もないぞ!!(笑) そもそも彼氏もいない(彼女とも別れた)自分に、そんな内容の相談ごとははっきりいってお門違いだ…_| ̄|● それでも、グーグル検索に助けられて、ページを案内。 後は「あーちゃんは小説家でもないし、両親だから、もう、全てばれてるんだから、正直に書けばいいじゃん。もし、どうしても内容が思いつかなかったら、レンタルやで『のび太の結婚前夜』(のび太としずかちゃんのタイトル通り結婚式の前夜の話。数年前の映画の同時上映で結構泣けるらしい…まだ見てない)借りて来い!」とアドバイス。 アニメを見ろっていうのがゆうらしいアドバイス(爆) ゴメンね、こんなので…
しかし、あーちゃんとは浪人友達のYを介して知り合い、今年で…まだ5年になったばかりの付き合いなのに、一生の思い出の日に、自分が出席してもイイのか、と冗談抜きで心配になっている。
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