TOM's Diary
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言わんこっちゃない。 邦人3人が人質に取られた。
「イラクに立ち入るなという勧告を無視して勝手な行動を取るからこんなことになるんだ」 というような主旨のことを福田官房長官は言っているようだが、それを言うなら国民の半数は、自衛隊が行けばこう言うことになるから止めておけと勧告をだしていたはずだ。
日本は下記のように行動しなければならないと考える。
1.自衛隊を撤退してはいけない。 2.3人は無事に救出しなければならない。
さて、どうしたらよいだろう? 私に考えられるのは下記の通り。
自衛隊は支援活動を続けるために撤退はしない。 ただし、武装は解除する。 また政府からは切り離し、NGO団体などの指揮下に入れる。 費用は国が援助する。
このくらいでテロリストが納得するかどうかは判らないが、 軍隊がいるより、国が公式に派遣したボランティア団体が いるほうがはるかに気分がいいだろう。 装甲車などで武装されていた軍隊が日本に来ていたら たとえ目的が平和的な目的だと言われても気味が悪い。 なんで、平和目的なのに装甲車なぞ乗り回しているんだ? そう思うほうが自然であろう。
もっと支援活動をするにふさわしい格好をすればよいのだ。 日本の軍隊はアメリカの軍隊とは違う目的で来ているのだ ということを見た目からアピールするべきだろう。
だいたい、軍隊など送るからこうなるのだ・・・ 過ぎたことを言っても仕方ないが言わざるを得ない。 18歳の青年が、イラクのために活動を始めようと決意し これからと言うときに、自国の政府のせいで、あと3日の 命と宣告されたのだ。どんな気持ちであろう。 私の想像力を遥かに超えている。
日本政府のすばやい対応を望む。
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