雨雲ノート
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2007年08月22日(水) 会いたい病

7月、8月、と集中的に遠距離とは思えないほど会ってたから、
今頃もう会いたい病。
次に会えるのは、10月の内定式でこっちくるときかな。

なんだか寂しくて、
ちょっと電話がつながらないくらいでむくれてしまった。
せっかくつながった電話で、私はほとんど無口。
彼はどうしたのって優しい声で言って、
この間私が彼のところに行ったときの話をした。

7月。先輩の結婚式に出席するために、彼の町へ。
有給とれなくて、土日しかなかったから、かなりの強行軍で、
彼とゆっくりできる時間は帰る日の半日だけ。
ただでさえ少ししか一緒にいれなかったのに、
彼がいきなり高熱を出してしまって。
薬や飲み物を買いに行ったり、
休日当番医を調べたり。
合間に帰る荷造りをしながら。

ちょっと彼の容態も落ち着いて安心したら、
もう帰る時間が迫ってきてることがとても寂しくなってきて、
彼に対する気持ちがあふれてきて
思わず彼に寄り添って寝てしまった。
熱が出て調子悪いのに、彼は優しく抱きしめてくれて
しばらくお昼寝。

彼はね、それがすっごく嬉しかったんだって。
買い物に行ったり、看病したのも嬉しかったらしかったけど、
なにより私が彼にくっついて、寄り添ってたのが嬉しかったんだって。

そういう話を、優しい声で話してくれたんだ。
なんだか胸がいっぱいになってしまって、
看病とか、物とか薬とかより、なにより私の存在を必要としてくれてるって
ことに気づいて、
なんて幸せなんだろうって思ったの。


ありがとう。
大好きだよ。




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