単純にはその世界の時間にもどる。だけど、それを読んでる時は積み重ねられたものでその世界はループでも懐かしさとも違ったかたちで現実の自分と重なってくる。作られた自分の一部が次の自分の一部になるときそれは思い出でもなく、ま新しいものでもなく存在としてのしかかり前後の自分に隙間を見つけた時昔の今に置き去りにしてた感覚を歪めて今に適応させている思い込みにこころが痛む。