まいまいの日記

2005年10月05日(水) 本を読み返せば

単純にはその世界の時間にもどる。
だけど、それを読んでる時は積み重ねられたもので
その世界はループでも懐かしさとも違ったかたちで
現実の自分と重なってくる。
作られた自分の一部が次の自分の一部になるとき
それは思い出でもなく、ま新しいものでもなく
存在としてのしかかり
前後の自分に隙間を見つけた時
昔の今に置き去りにしてた感覚を歪めて
今に適応させている思い込みに
こころが痛む。


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