モスクワ留学日記
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2001年12月13日(木) マイナス20度の世界

モスクワ −14〜−20度 キェー!(叫)

つ、ついにマイナス20度。。
ママン、凍えちまうよ…

外はモチロン部屋の中も厳寒。
窓際にジュースとかね、キンキンに冷えます。
冷蔵庫要らず!冬はいいねぇ〜

って自虐してる場合じゃないですが。

     ◇◇◇

マイナス20度にもなると、大きな雪の結晶が
ふわりふわりと降ってきてめっちゃキレイ。

道に積もった雪はキラキラと輝いて、
ダイヤモンドダストの世界!なんてキレイなんだろう!

バスの窓は凍りついて
美しい氷の結晶が窓一面に広がっている。

雪と氷でデコレーションされた木々は
真っ白に輝いて、絵画の中にいるような気分に…

     ◇◇◇

な、なんとかキレイな表現をしたいなーと
無理やり詩的に書いてみましたが、限界です。

以下、現実は厳し。

・通りで。道がスケートリンク。本気で登山靴を履きたい。

・顔が痛い。長時間外にいるのはキケン。

・髪が凍る。まつげが凍る。眉毛が凍る

鼻毛も凍る。鼻の穴がピキピキと痛む。
 (知らずに鼻をタレていることも。注意。)

・バスの中で。窓が凍ってて外が見えない。
 (つめでガリガリと氷を削り、そこから外の様子を伺う)

・部屋の中で。寒すぎてなかなか寝付けない。
 (部屋の中でカイロ着用。違う気がする)


てか、もぅ…


寒いんじゃコラ(泣)

ココは1年の半分が冬。
まだまだ寒くなりそうな12月のモスクワです。


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