モスクワ留学日記
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2002年03月12日(火) ルールなんてありゃしねぇ、、ボーリング

モスクワ プラス4〜7℃ 春の嵐は継続中。

モスクワにボーリング場が登場したのって割と最近の話。

それはもぅ完璧ブルジョワ仕様で、
1レーンが1時間800ルーブル(約3200円)とかで、
とてもとても貧乏学生が入れるような場所ではなかったのだ。

しかしその後、ぼちぼち浸透度も広がり
件数も増えてきたので料金も下がってきている。
平日の昼間なら1時間300ルーブル(約1200円)くらいかなぁ。


     ◇◇◇


さて、ロシアのボーリング場はこんな感じ。


■レーンは時間制
・人数に関係なく、1レーン1時間いくら、となっている。
(靴代はたいてい含まれる)

大人数で行けば割安になるけれど
さすがに1レーンに10人も入ったところで回転しないし。
・時間制なのでスコアより多く放ることに意識が集中しちまぅ。うぅ。

■こっちのボーリング場では「呑んで投げることになっている」
・酒を飲むついでに投げるといっても過言ではない。
・食事だってできちゃう。

■ルール無視
・右側優先とか、人のボール使っちゃダメとか、
そんな決まりは一切無視。みんな先を争って放る放る。

■ファールにはけっこう厳しい
ロフトボールも注意されないのに、
ファールラインはどこもがつんと作動していて、
さくさくゼロを表示しやがる。くぅー。

■バーを無視して投げる人続出
ピンを立てるのに黒いバーが降りますよね。
上がるのを待ちきれずにえいや!っと投げちゃう人の多いこと!

■貸し靴はかなりヤバイ
スプレーとかしない所がほとんどで…
感染確立高しだ…

■ボールの選択肢はほとんどナシ。
選べるほど数がないのだ。あるものを使う。


こんな感じですが、
ぼちぼち…ボーリング人口は増えている様子。


     ◇◇◇

日本ではずいぶん通ったけど
どうにも高いのでこっちでは2回しか行ってない。

1回目はズタボロで、何ゲームやっても100超えず。ださっ。
2回目はつい最近。155。うむ。

しかし、だ。
もーれつな筋肉痛に襲われている。
足の付け根がイタヒ…(どーゆー投げ方してるんだ)


mihobani |MAILHomePage

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