モスクワ留学日記
もくじ


2002年08月02日(金) 復活のノロシ

モスクワ 意外と暑い プラス30度


久々の一時帰国を思いっきり遊び倒した数週間。
数年ぶりに会った友人達は結婚して子供がいたりして、
浦島花子モード全開のワタシ。

「今度いつ会えるかわからないから」とみんなから手厚い歓迎を受け
とてもとても楽しく充実した滞在になりました。

真っ黒なスケジュールと暑さにへろへろしながらも、
みんなと会えて本当によかった!心からみんなに感謝感謝!

     ◇◇◇

さて、一転してここはモスクワ。
日本の家を出てフランクフルト経由でモスクワの家にたどり着くまできっちり24時間。
全行程ほとんど寝ていたものの、さすがにどっかーんと疲れが。

懸念だったモスクワの空港では問題なく入国手続きを突破、
荷物もさっくり受け取り、税関審査も楽勝で通り抜け、
今回はめちゃ順調だったなぁ!と感激♪

…していたところ、カバンがひとつ足りないことに気づくワタシ。
ありゃ、パスポートやサイフなど貴重品の詰まった手持ちバッグがない!

うひゃー税関申告の荷物チェックコンベアに忘れてきた〜〜!(焦)

ダッシュで戻って「か、カバン忘れました!」とオニイサンに言うと

「?」 という顔をされつつベルトコンベアのボタンをポチっとな。
無事に出てきました。ゴムカーテンの中に残ってたワタシのカバン。

税関審査の書類チェックに勤しんでいたオニイサン。
荷物のチェックはしてなかった様子。

これじゃ何を持ち込んでもスルーパスだぜモスクワ…アブナイアブナイ…。

ちなみに単純に忘れられただけだったようで
中身も無事でした。よかったよかった。

もやーんとした道をひた走り、お家へ到着。
バタムとベッドに転がってぐーひゃらぴーとな。

     ◇◇◇

一夜明けて朝10時ごろ。
ぐーひゃらぴーのワタシの部屋に大家のばーちゃん乱入。
「をを!帰ってきたのね!ワタシの娘よ!」と熱い抱擁とキスの嵐。

モスクワ郊外で大規模な火災が発生しているらしく
その影響でえらいスモッグ騒ぎになっているモスクワ。
市の中心部を歩いているのはおよそ観光客くらいで、
もはやマスクをしないとアブナイほどの環境汚染度だとか。。
それに関連して気温も上がっていて。
ずっと30度越えで蒸し暑い日々だったよう。

「…だからねー医者にも昼間は出るなって言われててねー」
と話しつづけるばーちゃんの図。元気そうでよかった。

ところでこの大規模火災のニュース。
本当に窓の外は焦げ臭いニオイで充満してますわ。
ニュースをチェックしつつ詳細を報告していこうと思っています。


ではでは、しばしお休みしていましたが、
復活のノロシ、ぼわ〜ん


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