TRPG回顧録
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2003年12月03日(水) 我思う故にロールプレイ有り。

先日色々とゲームをやっていきたいと書いていきましたが、



早速ブルーフォレストのデザイナーズエディション読みまして。




ま、じっくりと端から端までという物ではないのですが





有体に言えば軽く何が書いているか斜めに読んだ。




と、申しますか。



本当にブルフォレは良いシステムだよな。


と思います。




恐らくD&Dを知らなければコレだけで一生遊べるなとすら思いました。






ただ、一生遊べるなと言う発想もD&Dを知らなければ一生出てくる言葉でもなかった気がします。






だってD&Dを今のようにやる前に全部このルールを読んだときは




なんだゲームは!!





デザイナーが一方的に購買層にプレイスタイルを強要するのか!!






という感想しかもてませんでした。




それ以来もう目を通さず頑なに今の意見を周りに撒き散らして






さもそれが世間の一般論かのように豪語してきたオオウツケだったわけなんですが。







なんだかある日それら国産ゲームに対する観念が憑き物が落ちたみたいに消えた時があって。







もう一回持っているゲームを読み直そうと思ったわけです。






最初はカイゼルレギオンだった訳だったんですが。







最初はね、



HPが平均で10点くらいしかないのに


必殺技のダメージは軒並み10D6とか舐めたダメージ飛ばすゲーム


という認識しかしてなかったのですが、





もう一回読み返したら、デザイナーがこうやりたいゲームなのかな?




というのが漠然と見えてきましたといいますか。





なんというかこのゲームを通してD&Dにリスペクトしている部分が見えて






そのD&Dに対する愛情を感じたと言うのが正直な感想でしょうか。


それだったら俺と大して変わらないジャン。





って思ったんです。





実際それは俺の自己完結が生んだ妄想かもしれませんが。






それで色々と遊んでみようと思ったわけです。





今はいろんな人と遊んで色んなゲームがしたいなと思ったわけです。










テロ牧師

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