オレパンの日記

2002年01月03日(木) よっちまん動けず

昨日よっちまんが雪のため帰れず泊まって行った。。。でも朝起きると、もっとすごい雪になっていてますます帰れなくなってしまった様子。
よっちまんは免許とりたてで、つもった雪の中を運転するなんて絶対に無理なのであります。
と、いうことでおいらたちは、自分たちではどこにも出かけられない子になってしまったのであります。しかし、お昼に父が家族みんなでランチにでかけようと言ってくれて、外出することができました。えかった。えかった。
フレンチのお食事にでかけたのですが、よっちまんはまたもや、お食事に出かけるときに家にいるので、お父さんから「おまえは乞食やな」と言われて、食べきれない料理があると必ずよっちまんのところに有無を言わず回ってきました。
よっちまんには乞食という言葉がよく似合うなあと、感心しました。この世の中で乞食というのが似合う人はそうそういないでしょうが、よっちまんにはぴったりです。

さて、今日はいとこの中学生なおちゃんが家族であそびにきておりまして、このなおちゃんはお正月のためにカラオケの練習をしてきたというので、大雪の中わざわざカラオケに出かける事にしました。去年まで、あまりのマイペースさに、全く曲を聴かず、一人でメロディーをつくり、歌っていたなおちゃんでしたが、今年は練習の成果があったのか、かなり上達しておりました。さすがオレパンいとこ!!

オレパン父は十八番の「野風ぞ」(漢字忘れた)という歌を、カラオケに行くと必ず歌います。武田鉄也並に、人差し指をたてて、人に向かって指をさして歌います。なぜ指をさして歌うのかと聞いたら、歌詞がよい部分は指をさすようにしているのだと答えていました。でも歌のほとんどの部分で指をさしているのでこの答えは怪しいと思われます。
今日も調子よくオズギュルに向かって指をさして歌っているので、歌詞の意味をオレパンがオズギュルのために英語に訳していると、なぜかオズギュルの目がうるうるしだしました。。なんと、こんなあほっぽいお父さんの歌いっぷりに感動した様子です。べっくり!!!

たしかに「野風ぞ」は息子に対する父親の歌なのですが、けっして目がうるうるするほど気持ちをこめて歌っているわけではないし、音程も全くあっていなく、全員が大笑いしているなか、一人でオズギュルが感動して泣いているのは全く持って奇妙奇天烈でしたが、きっともともとの歌を知らないから感動しやすいのだろうと思いました。あとね、あとね、きっと、オレパンの訳の仕方が感動的だったに違いない。きっとそうだ。うむ。うむ


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