2003年11月26日(水) |
【美ゲ】お休みの日は |
まず大井。ハイセイコー記念はシルクビート。APが2着。最近感じてることですが、『フミオ様−社長−こんのさん』の組み合わせ妙に多くない?リーディング上位だから当たり前なんだけど、『1〜3番人気では炸裂しない組み合わせ』なんですよ。間隔の短いカネマサの前が7頭・・・。『南関東枠に注目!』という結果になりました。明日は・・・ホーザングラマー初重賞なるか、ファーストレディー賞です。
さて、本題。今日は水曜なんでゲームのほうで。
『お前は何故2次元の世界から抜けられないのか?』
『もちろん、そこにエロゲーがあるから・・・』
馬鹿な書き出しですけど、今日は3○歳にもなってまだヤッチャッテル私から『美少女ゲームの薦め』なんぞを。
私は「2次元に足を踏み込んでから」14年になりますが、もちろん当時は「エローイモーン!」とポ○モンを呼ぶがごとく刺激の強いものを求めてました。言うなれば「鬼畜派」。ふっ、若かったな俺様。
最近私が「美ゲをやる」のは、
「好きな絵と記憶に残るシナリオを身体全体で感じるため」
と思います。18禁なんで「エロエロ〜ン」と冷たい視線を浴びまくることが多いこの分野ですが、絵はもちろん、結構シナリオも記憶に残るシナリオも多いですよ。なにしろコンシューマー化(PS2・DC)されるゲームも少なくないどころか、売上の上位にも顔出すぐらいですから。
今回は、『加奈』(99年)『星空ぷらねっと』(00年)『家族計画』(01年)のDOから。これらの作品は『山田一』氏がシナリオを書いているんです。氏の作品は・・・素晴らしいですよ。
『18禁なはずなのに・・・記憶に残り心に響く作品』
あくまでも私の感じたことですけど、 『加奈』は妹の加奈との日々を通じて「生きていくこと」を 『星空』は幼馴染を通じて「なくした記憶と約束から自分を見つめなおす」
この中で1番好きなのは『家族計画』。01年俺様的ベストゲー。前に飯田さんの時に書いた『いつかの空』を軽く凌駕します。
主人公が春花(チュンファ)という中国人(密入国)を拾ってから話が始まり、その後も主人公の周りに問題を抱えた人(存在その物が問題な人(笑))が 集まってきて、みんなで一つ屋根の下で暮らす相互扶助計画「家族計画」が 発動されます。そして、その中で発生する様々な問題や、個々の抱えた 問題を解決しながらストーリーは進んでいきます。
一言。『買ってやってみてください。損しませんよ。』
シナリオが長めとか、絵の好き嫌いは分かれますけど、作品としては『本当に心に残ります。』
去年の12月に音声入り『〜絆箱』が限定発売され、さらにパワーアップ!ですけど、この作品は音声無くても大丈夫。
私にパソコンを面倒見てもらっている人、エロゲネタを振る人、「エロゲーなんて家族の前で出来ないよ」とか言う人。大丈夫です。その心配をも凌駕するゲームです。
やってみんなで叫びましょう!『末莉たん萌え!』と(爆
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