船橋と秋葉原の間は・・・

2004年03月16日(火) 【美ゲ】いつ振りだ・・・ちゃんと書くの

お答えします。2月25日以来のゲーム本格書き。駄目駄目ですね。こんなことじゃ・・・『31歳(暫定)漢の生き様』を見せ付けられない!!とか言っているうちは、嫁さん来るわけないわな。いいんです。私のモットーは「人間諦めが肝心」なんで。

ということで本題へ。
今日は2月7日に書いてました『カラフルハート〜12コのきゅるるん♪』(以下きゅるるん♪)で逝きますか。実はレヴューも1月25日以来。おいおい50日ぶりかよ。

先日も書きましたが、「戯画のイロモノ系」(オコラレソウ)。
『カラフルキッス〜12コの胸キュン!』に続く12人攻略体制。
しかも全員年下。
その上ほぼ全員許嫁(自己申告・不本意・気の迷い等有り)。
もともと知り合いで比較的ヒロイン同士が友好的なが『キュン!キュン!』と異なり、『きゅるるん♪』の場合は、相手を牽制しつつ主人公を狙う「微妙なヒロイン関係図」になっています。なかなか良いですよ。

導入部は
海外出張の多い両親のもとを離れ、待望の一人暮らしを始める主人公。
長い海外生活だったせいもあり日本の生活にイマイチ馴染めなかった主人公
だが、幼なじみの協力(もっぱら主人公の身の回りの世話役)もありなんとか今の生活に慣れ始め、一人暮らしを満喫していた主人公の元へ運命に導かれた12人の女の子(許婚)達がやってくる……。

元凶は主人公の両親で、主人公を心配するあまりに取った行動だった。
更に主人公が誕生日を迎える日(卒業式)までに必ず一人の女性を嫁にすることも伝えていると言うとんでもないことを言い出す始末。

かくして様々な状況に困惑する主人公を尻目に3ヶ月間、12人の許婚達との奇妙な共同生活が始まるのです……。(戯画OHPより)

言ってみれば、「ドタバタコメディ」なんですけど。『キュン!キュン!』と比べればシナリオ的な薄さは少し解消できてるかなと。やはり12人攻略体制に限界があるんでしょうか?でも結構アドベンチャーとしては楽しめたと思いますよ。
『Ripple』→『AQUA BLUE』→『ショコラ』→『カラフルハート』→『ぱすてるキッチン』→『カラフルハート』→『MOEラブ』と続いている戯画の路線上では、シナリオ・キャラクターともに平均的なところでしょう。なにしろ「濃いものは濃いし、薄いものは薄い、それが戯画」という感覚があるのも・・・(爆。

声優さんは、「勝負に出てるぞ戯画!2」です。安玖深音さん、秋月ミチルさん、中瀬ひなさん、歌織さん、野月まひるさん、福島ももさん、MOMOさん、岩城由奈さん、松永雪希さん、木葉楓さん、かわしまりのさん、森野花梨さん。私に初対戦は3人。『いつもお世話になっている声優さん』ばかり。個人的に野月まひるさん、秋月ミチルさん、松永雪希さん、木葉楓さん、いい味出してましたねえ。

歌はいまさら触れません。私はほぼ歌詞覚えてしまいましたんで。今は『ぷるるんハート』(『MOEラブ』の主題歌)覚えるので精一杯。

さて、総合ですけど。7.5/10てん。『キュン!キュン!』が8点なのを考えると低く感じますが、これは「萌え度」の差でしょう。あっちには「葉野若葉」がいますから。あとは、共通部分が多いのは攻略は楽になりますが、シナリオ的に・・・。

お勧めキャラは「古四王千早」嬢・「朝比奈のどか」嬢ですね。同級生コンビ。良いですよ。戯画HPのランキングでは中位をさまよってましたが。改めて「松永雪希さん好きなんだ、俺。」と確認してしまいました。


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makkoh1989 [MAIL]

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