| 2004年03月24日(水) |
【競馬】南関東の高知競馬考察(後編) |
ここからは経営面で。 「船橋競馬は、はたしてハルウララに喰われたのか?」
まず、船橋競馬の売り上げ。 南関東全体 4億6000万円(電投含まず) 船 橋 1億4266万円 新 橋 4800万円 大 井 7035万円 浦 和 6778万円 川 崎 7044万円 前の日記に書いたように、数字としては「最近によくある数字」にあてはまります。本当に悪い数字ですけど。微妙に良い方へ影響はあったかと。 ただし、入場者からみる一人あたりの購買単価は、船橋本場でやっと15607円。浦和がかろうじて1万円の他は軒並み4桁。新橋は過去最低の6,278円。
次に高知10レース。YSダービージョッキー特別。 南関東全体 1億5286万円(電投含まず) 船 橋 2503万円 新 橋 3634万円 大 井 2966万円 浦 和 2363万円 川 崎 2522万円 実は、黒船賞(G�掘砲�南関東全体で4423万円しか売れてません。そりゃ武豊騎手がボヤクヨ。なにしろ3倍以上の売り上げですからね。こちらの単価は、新橋の4752円が最高。船橋本場になると2503円。『単勝100円馬券』が炸裂していることがよくわかります。
んで「売り上げ全体に対する高知競馬比率」 南関東全体 30.01% 船 橋 19.36% 新 橋 47.73% 大 井 35.22% 浦 和 30.63% 川 崎 30.85% 軒並み30%オーバー。新橋の数字は盛岡JBCに次ぐ占有率。何しろ「売った馬券の半数が高知競馬、3割近くは高知10R。」というどこの場外受けてんだよ状態。船橋本場が低くなっていますが、外向け(入場料払わなくて馬券が買えるところ)では脅威の62.84%!考えられません。
結論としては、「喰われていると言うよりは、苦労はしたけど損はなかったような気がする」「大井・浦和・川崎にはプラス。船橋はプラスマイナス0くらい」ものすごく曖昧な言い方ですけど。 入場者数の割にはと思うこともありますけど、船橋競馬+高知競馬での一人当たりの購買単価では、船橋本場で19356円、一番低い大井でも11213円と『給料日前の財布の中身』を考えれば、『ハルウララ100円アタック』を食らってもこの金額をキープしたと言う考え方も。 あと、船橋とそれ以外ですけど、『広域併売したときは、本場やっているところが影響を受けるが、南関東場外は影響を受けにくい』という法則があります。収益率の良い自分の所(船橋)の売り上げが、収益率一定の他場(高知)に回ってしまうわけですから。それに対して、南関東場外(大井他)は、どっちの売り上げも収益率は一定(船橋と高知で%は違いますが)なので、どっちに転んでも本場ほどは影響を受けないと言うわけです。
最後に、みなさんが『ハルウララ単勝馬券』買われていると思っていませんか? 高知競馬南関東センター売上1億9709万円で、南関東センター内的中配当金額合計(簡単に言うと『払い戻しすべき金額』)1億4620万円也。売上の約74.2%。ほぼ通常の競馬と同じ払戻金割合です。払戻金は、全国の高知競馬売上から計算するので、地区によって格差が若干生じます。たまに益田とかで『的中金額0円』とかあります。(もちろん他の場で買って伊るお客さんがいるので特払いにはなりませんが)。おまけに、言い方が悪いですが、『南関東には馴染みのない高知下級条件のレース』で『ハルウララ100円アタック』の嵐でこの割合は高いと思います。 「世間でハルウララ単勝馬券を買っている騒動の裏側で勝負馬券はきっちり別に買っているお客様」という構図が・・・。まあ、確かにハルウララの最終単勝オッズが1.8倍というのに私は「オッズが1.0倍まで行かないのか」と思いましたもの。しこたま逆目に突っ込む人が・・・いるんですよ。
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