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「竜馬の夢は君たちの夢」(百瀬昭次著 学習研究社)を一日で読了。一気に3時間ぐらいで読みふけった。若者向けの本だが、われわれ大人が読んでもぜんぜん差しつかえない。というより、子供を持っている親はよく読んで子供達に夢を語るべきだろう。
坂本竜馬の夢をわれわれ平成の時代の人々が受け継がねばならないのではという気概がふつふつと湧いてくる本だ。竜馬はは明治維新に向けて日本を変革したが、現代の我々はさしずめ世界平和をめざす事になるだろう。少なくとも今おかしくなっている世界を変えていく盟主として日本は活躍しなければならないだろう。
2025年ぐらいだろうか?あと20年すれば日本を中心にした新しい時代が来るのではないだろうか?アメリカの戦争至上主義から日本の「和」の時代がくるような気がする。われわれは20年後にアジアを土台に世界平和の足掛かりを作れるような気がする。
そのためにも大人達は現代の子供達に竜馬の思想や日本人の古くからの文化を言い伝えていかなければいけない使命を帯びているような気がしてならない。
どうも「竜馬がゆく」を読んでると気がでかくなって、まるで幕末の志士の気分になってくるようである。
◆◇ 今日の読書 ◇◆
竜馬がゆく(三) 司馬遼太郎著 文春文庫 読了 竜馬がゆく(四) 司馬遼太郎著 文春文庫 読書中 竜馬の夢は君たちの夢 百瀬昭次著 学習研究社 読了 反省的家族論 菅野純著 実務教育出版 読書中
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