2004年02月18日(水) |
アーツ VS ドクター・デス決定 |
K−1 GPで3度王者となったピーター・アーツが、“プロレス界最後の大物外国人”スティーブ・ウィリアムスとK−1 MMAルール(5分3R)で対戦することが決定した。
ウィリアムスは大学時代にアマレスで活躍し、大学選手権V4。卒業後はNFLの選手として活躍したが、1983年にプロレス転向。86年に新日本プロレスに登場し、その後は全日本プロレスを主戦場に3冠王者にも輝いた。98年には、WWF(現WWE)の格闘技トーナメント「ブロール・フォー・オール」でバート・ガン(マイク・バートン)とボクシングマッチを行い、左フックでKO負けしている。現在はインディー団体であるIWAジャパンで活躍中。“ドクター・デス(殺人医師)”の異名を持つ強烈なタックルとバックドロップを得意技としている。歴代3冠王者の中から初めて総合格闘技に挑むウィリアムスがどんな地力を発揮するか。
アーツが総合ルールで試合に挑む。 どうなんだろう。 あの海を切り裂くキック(CMかよ)が炸裂するのか。 たぶんアーツが勝つだろう。 たぶんね。
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