2004年02月21日(土) |
藤本VS鳥谷紅白戦初対決は互角 |
阪神は21日、2万5000人の観客を集め、今キャンプ初の紅白戦を行った。遊撃の定位置を争う藤本と新人の鳥谷(早大)が紅白に分かれて先発。一回に藤本が右前打を放てば、鳥谷もすかさず左前打でお返しするなど、文字通りのアピール合戦となった。 互いに2安打した打撃面は「2人ともあのぐらいの結果は残せる」(岡田監督)とまずまずの出来。だが、藤本は七回の打席で空振りした際に右脇腹付近を痛めて交代。送球ミスなど2失策を記録した鳥谷も「やっちゃったという感じ」と頭をかいた。対決第1ラウンドは、まずは痛み分けといったところだ。【安芸】(毎日新聞)
マスコミ報道も相まって藤本と鳥谷の対決が加熱しております。 昨年やっと花開いた苦労人と六大学の花形スーパースター。 かつて岡田監督入団時、掛布というスターが3塁手として活躍していた。 掛布選手の故障で最初のシーズンこそは3塁手を務めたものの岡田選手は 他のポジションを転々とした。 すでに実績を積み重ねていた掛布と昨年1年だけの実績の藤本を比べるのは 間違いかもしれんが、今回の彼らのポジション争いを岡田監督はどう思ってるのだろうか。
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