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 FP2級・AFP イッパツ合格だい

やんややんやU\(●~▽~●)Уイェーイ!
合格してしまいました〜☆


事の起こりは、前の部にいたM副部長の一言。

「あー、それ、オレ取った。Mも持ってるよ。
大丈夫、××さんなら余裕で受かるヨ、絶対」

あんなの持っていても意味ない
とか皆言っておきながら、いつの間に・・・

「××生命はオバチャンたち(外勤のこと)に取らせてるって話だし、
Tなんか、CFPまで取ったってヨ」

ぬぁにっ・・・
上だけには媚びまくって、仕事は全部部下にやらせる
自称「お願い魔人」のあの同期Tが・・・!
(上へのお願い+下へもお願いという形で自分の仕事をさせる)

あんなバカそーなヤツ(注:○南"大卒")でも取れた・・・
あんな無能そーなヤツ(注:人事"部長")でも取れた・・・

じゃ、私でも取れるじゃん!!

ということで、
一番安いAFP通信講座(2月開講)を急遽申込む。
(AFPになるには、FP2級合格の他、講座修了も必須条件である)
ところが、この講座の課題が結構難しい。
特に「小規模宅地評価減」の計算。
結局、テキストをチラ見しても意味がわからなかったので、
課題を送って、その添削内容で理解することにした。
が、
結局、試験の直前まで返却されず、役に立たなかった。(・ε・` )
また、課長が
「課題は、設計書がスゲー面倒なんだよ〜〜」
と言うので、
5回の課題提出全部に設計書を打つのか、さすがFP!
と誤解し、
通信教育のセットが来た途端、
添付されていたうち第1回目の課題と設計書を作り上げてしまった。
設計書は、
会社の設計書作成ソフトを使ってラクしようと思ったが(最低)、
パスワードを思い出せなかったので(更に最低)、
サンプルの小冊子を丸写し状態で終えた(・・・)。
で、作り上げてから、第2回目の設計書課題はどこだ?と
受講案内をよく読んでみると、
なんと設計書は
他の課題の提出後の最後の総まとめとして1回提出するだけだった・・・。
課題は月1回の提出となっていたが、
最終課題を放置して忘れても面倒なので、
1週間以内に他の全ての課題も作り終え、一緒に提出した。

一方、受験勉強は、
Media5という会社の(初級シスアドで利用)FP2級用のソフトを買い、
"会社で"もしょもしょ勉強。
と言っても、過去問だけを1日1回分解いていくだけだけど。

 皆受かったんだから絶対取れる

これだけを心の糧にして、いきなり過去問突入。
60%が合格点で、58〜62%の正答率。

 皆受かったのに自分はそれ以下なのか?

このプレッシャーに次々と過去問に挑戦してしまい、
なんと全部目を通してしまった。
ソフトを殆ど活用せず受験した初級シスアドとは大違いだ。
というか、全部(過去問だけだが)やったなど
生まれて初めてかもしれない。

これ以上やりようがないな・・・!

勝手に得心。
復習するとか、今度は過去問以外のもの(例えばテキスト)に目を通すとか
そんな行為は、私の辞書からもともと落丁している。
慢心が仇となり、
試験前日は、きっちりラーメンブログのリニュ作業に終始してしまった。

で、試験当日。
初めて永福の明治大学構内に入った。
見晴らしのいい建物も有り、なかなか落ち着くキャンパスだなぁ
などとひとしきり感動しながら、キャンパス見学。
試験開始ギリギリに教室に入って、番号と名前の書かれた席へ着く。

「とにかく試験時間が短いから。これが一番デカイ」

課長のアドバイスを胸に、試験突入!
本当に、午前の学科(マークシート)も午後の実技(穴埋め)も
見直しする余裕は一切無かった。
2時間もあるのに、一通り終えるだけで精一杯。
アドバイスもあったのでハイペース気味にやったのにその有様だった。
もしこれから受験される方がこの日記を読んだなら、ここ最重要ですから。

で、午前の学科が終わると、受験生で激戦が予想されたので
一番近いラーメン屋へ猛ダッシュ♪
しかし、すごく待たされ、食べ終わったら次の試験7分前だった。
あの店は、受験生向きじゃないな。。。

午後の実技は、出だしから計算問題でゲンナリ。
また、全く計算方法を憶えていない問題が1問あったので、
そこはヤマ感で記号を埋めたw

試験終了直後の感想は、
ギリギリで通れるか、ヘタすると壊滅状態?
という、かなーり曖昧な手応え。
というのも、午前が時事系があったので、どう通るかわからなかったのだ。

今日の10時からネットで合否が確認できるということだったので、
昼休みに入って見ると

「完全合格」

と、デカデカと書かれた個人ページが出て来た。
きっと学科と実技同時合格するとこう出るんだろう。
「完全」って、なんかかっこいいw
ちなみに、これは日本FPで受験した場合で、
きんざいで受験した場合は、
大学受験の合格発表みたいに合格番号がズラッと並ぶ。

翌日自宅に届いた合格証に添付されていた詳細によると、
試験結果は、学科37/60点、実技67/100点。
合格ラインは60%なので、ギリギリセーフ! (* ̄m ̄)ぷっ

実技は更に課目別に結果が載っていて
 「金融資産」 ・・・ 5
 「不動産」 ・・・ 6
 「ライフプランニング」 ・・・7
 「リスクと保険」 ・・・7
 「タックスプランニング」・・・7
 「相続・事業承継」 ・・・7
という正答率だった。
「金融」は主に証券の商品、「不動産」は例の相続問題。
やはり、自分のキャリアに遠いものの点数が低いんだなぁ。
単発だったら、「金融」なんか落ちていたわけか。
良かった・・・
そもそも、私なら
オールマイティな「資産設計提案業務」でなく
「生保顧客資産相談業務」で受験するのが当たり前なんだが・・・。
(ちゃんと調べなかったので、受験会場で課目を選択できると信じていた)

とまぁFP2級をスレスレで合格し、
AFPのほうも、講座を主催しているきんざいに確認したところ
(遅くに受講開始したので、まだ設計書は解答返却期日になってないw)
全部合格で、今月修了書を発送するということだった。
つーことでAFPもクリア。

会社からは、合格祝いに2万円せしめられる。( ̄▽ ̄ )ナイス
とは言え、
AFP受講費 3.5万 + FP2級受験料 0.9万 + AFP登録料 2.2万
と、最低6万近くかかるので、これでも赤字なんだけどね。

一心地ついてから、受験人数などを見ようと、
もう一度結果発表を覗きに行ったところ、

 合格率(学科・実技同時受験者) 21.6%

という文字が目に入った。

あれ・・・?
誰でも受かるんじゃ・・・。。。

騙された・・・!(;゚д゚)

2007年07月04日(水)
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