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■ 初の完全自作PC - マザボの設置
マザボの雄であるGIGABYTEの GA-P35-DS4 rev.2.0。
マザボ購入と設置は初めてなので、ちょっと緊張。 というか、 他は最低1度は抜き差ししているお馴染みサンばかりで、 今回の自作としてのクライマックスはここだった。
箱を開けると、英語と韓国語の書かれた冊子と カラー写真のついた大判一枚の説明書が出てきた。
高かったのに、日本語版じゃないのかよ! ←あるのか?
だもんで諦めて、
全くの直感でマザボを取り付けることにした。
いくつかのネジのうち金色のネジ(スペーサー)が18本あった。 ちょうどマザボ穴の9の倍の数値なのでコレだと確信した。
手で回しやすくなっているんだね、ヨシヨシ。 ←勘違い
このネジをマザボの上から3つほどぎゅうぎゅう締めた。 ←危険
ところが、4つ目がどうしても留まらない。 おかしいなぁ・・・
曲がるほどグイグイ押しつけてもダメだった。 ←危険度MAX
ふと自作サイトを覗いてみると、何となく その人の設置例だとマザボとケースの間に隙間があるような気が。
エアフローのために隙間が要るのかぁ? ←間違い
ひょいとマザボを持ち上げてみると、 ケースがマザボの裏に取り付けたCPUの足でキズキズになっていた。 ・・・マザボの裏面を守るためだったのか・・・
だから倍の18本あるわけなんだ。 ←間違い
ならばと、スペーサーを2本1組に繋げて、 ←間違い
マザボの上から、またきゅっきゅっ。 ←間違い
何本か取り付けてから、 上からだとさっきと状況変わらないぞと気付き、 また外して、下のケース自体に取り付け直し始めた。 すると今度は、 ケースのストレージインターフェイス口との高さが全く合わない。 しぶしぶ2本1組のスペーサーをバラし、1本ずつでケースに取り付けた。 そして、スペーサーという足がついた上にマザボをそっと乗せ(今頃)、
その上から残りのスペーサーで止め始めた。 ←間違い
上下で挟むから18本なのだなと思ったが、 とある一箇所でその縦長の頭の部分が邪魔になって回せなくなった。 チラリとまた自作サイトを見ると、なんと普通のネジが留まっている。 ようやくネジの説明を英語でしぶしぶ読むと、 金色ではない地味な銀色ネジがマザボ用となっているではないか。 さすがにイラッとしながらまた全部外して、 今度は普通のインチネジで締める。 するとマザボのネジ穴の周囲の銀色模様としっかりと繋がって、 こういうことだったのか・・・!と感心した。
こうしてただ取り付けるだけのことに非常に苦労してしまった。 これだけで、時間はもう軽く1時間は経っていたのだった。
(パーツのトラブル集 に続く)
2007年10月16日(火)
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