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 初の完全自作PC - CPUとメモリの取り付け

今回CPUは
 Core2 Quad Q6600 ステップG0 BOX。

規格は、2.40GHz 8MB LGA775。

単独でCPUだけを購入するのは初めてだったが、
以前CPUファンを交換する際に外してしげしげ眺めたことがあったので、
取り付けには特に何の不安もなかった。

ちなみにステップとはバージョンみたいなもの。 ←以下備忘録
G0ではB3よりThermal Design Powerが引き下げられた。
つまり、要は電力が115Wから95Wに抑えられたってことで。
電力が低いほうがいいに決まっているので、勿論指定買い。
BOXとはリテール品(メーカーへの単体販売用)のことをいう。
CPUはファンが同梱されているとは知らなかった。
箱がCPUのサイズと比べてバカでかいのは過剰包装なだけ
じゃなかったんだ・・・。

で、実際の取り付け。
雑誌の「自作の仕方」というような特集ページを見て開始。
ファンは別に購入したものを取り付ける予定にしていたので、
ケースの横っちょに食玩のおまけのガムみたいについている
CPUだけを取り出そうとして、
勢い余って、ぴょーんとケースからそれが飛び出してしまう。

カラン。。。。

少しだけ隙間のあるプラスチックケースに入ったままのCPU
が、ぽーんと楽しげに転がった。
雑誌にも死ぬほど丁寧に扱えと書いてあったのに
早速ダイブさせてしまったぞ・・・。

滝のような汗を流しながら、一応取り付けは続行することに。
Socket478と比べて775はクリップの部分が留めやすかった。
パチン。
うむ、簡単。
さっきの失敗は忘れたことにしよう。

で、お次はCPUクーラー。
 ZALMAN CNPS9700NT。
ライトグレー色でマニキュアみたいに小さな刷毛で塗るグリスが
クーラーに同梱されていた。
グリスは、
たっぷり塗ろうが少なめであろうがほぼ影響なしとあったので、
ペタペタ思うがまま塗っておいた。
どうせ伸びるのだから真ん中重視で乗せればよかったが、
几帳面に全面に平らに縫ってしまった・・・。
取り付けは、純正のクーラーはかなり力が要るとは聞いていたが、
このクーラーも同じだった。
中央に細長い金具を渡して2箇所で留めるだけなのだが、固い固い。
結局留められなくて、男手に頼ってしまったが、
FANのギザキザな部分に下手に手を押し当ててしまった為か
パックリ切れてしまっていた。

メモリは、きちんとしたブランドもの。相性保証付。
自作でよく言われる相性問題は実はここだけと聞く。
取り付けは、昔のマザボと違って力もさほどいらず
とても簡単にパチンと収まって終わった。

(マザボの設置 に続く)

2007年10月15日(月)
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