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 初の完全自作PC - ケースの組み立て

T-ZONEの店員イチオシのAbeeのフルタワー
 AS Enclosure M0。

【×】
まるで遊び心や色気の無いデザイン。よく言えば硬派か。
自作はジコマンの世界なんだよッ?!
他の上位機種のように、
5インチベイを隠す蓋もないシンプルなもののため、
DVDドライブカバーなどに気を遣わなくてはいけないのも×。
カバーは、取替えるにしても別途費用がかかるし、
取外しのできないものもあるのだ。
箱を開けると、山のようなネジが入っていてガッカリした。
安全性は高いのだろうが今時スクリューレスだとて落ちやしないって。
もう6年も前に使っていたGatewayのケースが懐かしい。
それと、マザーとマイクを接続するコードが短い。
外れてしまい、つけようとしたらソケット部分が砕けました!!(涙)

【△】
Simple is best!!!を体現するかのようなオーソドックスな形。
内部は
「肉厚2.0mmのアルミニウム合金に折り返し加工を施した
トレータイプのマザーボードベース」
という売り文句も、開けばただの銀色の板。
前面に蓋がないということは、
ドライブがオートオープンするのには対応できるので
使い勝手は良い。
が、安いケースだとそれがデフォ。

【○】
ケース全面の飾りのまるぽちがかわいいこと♪
内部がオーソドックスな作りであること。
つまり見慣れているので違和感なく作業が出来るので良い。
また、大きいので内部も広くて作業もしやすいし、
電源など大きいものも出っ張ることもない。
あと某メーカー製のように手が切れてしまうような角や縁ではなく、
きちんと処理されているのは嬉しい。
しかし、なんといっても嬉しいのは
デバイスが自由に積めること。
3.5と5インチデバイスの位置や数が自由に決められるという仕様は
秀逸だ。
HDDすぐ前のファンも冷却性があっていい。
前面蓋はドアがないかわりスクリューレスで開閉でき、
前面にUSBポートがあるのも超便利。
こなれているなと思った。

(CPUとメモリの取り付け に続く)

2007年10月14日(日)
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