Cloverのつれづれ戯言日記

2002年01月20日(日) 描けない!!

一応更新しましたが。
いろいろスケブに描いては消して、
描いては消しての繰り返し。ぐるグルぐる〜。
いつにも増して思うように絵が描けない。
困ったことだ。イラスト描くの好きなのに。

イラスト描けても思うように色塗りができない。
改めてPhotoshopの難しさにぶち当たる。
そういっているうちにだんだんと愚痴になりそうなので、(でもかなり愚痴日記)
ここのところ日記もままならず…の状態でした。
イラストはぽちぽちと。

気分転換。気分転換。
これではいけないと一気に
『やさしい竜の殺し方』1〜5(津守時生:スニーカー文庫)を読んだ。(拝借物)

1〜3は復習のため再読。4〜5。
『剣と魔法と漢侠(おとこぎ)の本格ファンタジー』らしいです(笑)
多少消化不良なところも在るんですが、面白かった。
(主観によるかなり間違った)概要はこんな感じ。

世界は人間界と幻獣界に別れていた。
はるか昔、全幻獣を治める竜王が愛する人間の女王の統べる
世界を守るために世界を隔てた。
かの王は彼女と彼女の子孫が危機に陥ったとき、
自分とその子孫が必ず助けに行くと誓約を交わしながら。

閃光のアーカンジェルは、かの聖女王の傍系の子孫。元聖騎士。
今は傭兵などをしている美貌の騎士。
傭兵として雇われたパーティーの中に偶然居た漆黒の少年ウランボルグ。
少年は、実は当代幻獣王であり、アーカンジェルに誓約を立ててしまった…。

ってところから始まり、
結局はほのぼのホモ竜とその恋人のラブラブ国盗り物語?…。

と言っても、女性読者向けな表現は
明るいギャグで済んでしまう程度なので
スニーカー文庫で出ているんだろうなと言う程度かな。
二人に課せられた誓約。世界を二つにしてしまった魔法。
最後にもっと続きが読んでみたかったと
思うところで終わっているのが消化不良の部分。
実際、国盗り部分はざっくり省略されちゃってるんですが…。
気にしない。気にしない。(笑)


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Clover [カエル]

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