2002年11月23日(土) |
ビアトリクス・ポター |
今、翻訳されたらビアトリクス・ポッターになっただろう。 岡崎で、開かれているピーターラビットの世界展に行ってきました。 たしか唯一?ビアトリクス・ポターの原画が見れる作品展。
水彩画なのでかなり薄暗い展示なのはしかたないけど、 それでも、とても可愛い作品をとても間近に観る事が出来ました。 そして、可愛い作品群を見ながら なんか手塚治虫の幼い頃の作品と共通する物を感じたのでした。
こういう作品を見ると水彩画でもリアルに描けるんだ。と。 さすがボタニカルアートの国。
絵を描くには観察力だ。とつくづく思いました。 日々流されて、『よく観察する』という事を 忘れているのをあらためて反省。
原画約80点の展示で大人300円というとってもリーズナブルな入館料。 すっごく得した気分になりました。
でも、ピーターラビットのお話 かなり内容を忘れてしまっていて、再び読みたい!! と、1冊でポターの作品全部読めるという愛蔵版の本を 勢いで買ってしまい今月の小遣いかなりピーンチ!! 8,500円也(税別)。 でも、他にも1,7000円のセットとかあったし…。
その後、館内の工作ルームにて 原材料費400円のクリスマスリースを作成。 1日(土産物を買わなければ)700円でとっても遊べる美術館でした。 来年までやっているから、また行くかも。
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