まれ日記

2002年03月16日(土) いつも心に太陽を

レンタル屋に行って、「いつも心に太陽を」っていう映画のビデオを借りた。実はこの映画を観るのは2回目。1回目は中学校の卒業間際の時期に学校の体育館で見たのだった。だからもう18年も前の話ね(汗)。懐かしくなってつい借りてしまったよ。

ストーリーはよくある話で…ロンドンにあるハイスクールに赴任することになった英領ギニア人の黒人教師がダメ生徒達の心を徐々につかんで、更生させるってハナシ。こういう類の学園ドラマって洋の東西を問わずきっとみんな大好きなんだね。

かっこいいなって思ったのはダンスパーティーのシーンね。生バンドの演奏でみんな楽しそうに踊る。謝恩会かなんかのダンパって設定なので、主人公の先生も生徒と一緒に踊るんだけどこれがなかなかイケてない(汗)。でもそのパーティーの雰囲気そのものはとても素敵で、「昔に帰りたいっ!」って思ったよ。

主人公の先生はもともとはエンジニア希望の失業者で、職がないから仕方なく教師になるんだけど、教え子たちが更生しつつあるときにエンジニア職の採用通知が届くのさ。その採用通知をラストのシーンで破り捨てるんだけどさー。

中学生のときに観たときは、隣りで観てた友達といっしょに「オイ、絶対あれ破るぜ??」ってハナシしてて、破った瞬間には「だーーーーーっはっはっはっは!!」って大笑いした記憶があるよ。おれたちだけじゃなくて、それを観てた全校生徒、その瞬間にみんな爆笑の渦だったよ。こんな感動的なシーンなのに…って今から考えると思うんだけど。

っつーかさ、こういう昔観た映画をもう一度観たいって思うのはオヤジの証拠だよなーー。でも今ちょうど卒業シーズンだからさー。なんとなく観たくなって…。
まぁ、大目に見てくれよ。(汗)











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mare

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