2003年01月28日(火) |
「O」+「パール・ハーバー」 |
ジョシュ・ハートネット、二作れんちゃんレビュー♪ 本当は「恋する40days」も早く観たいんだけど、発売直後なので一週間レンタルにはまだ遠い(TT)でも、ジョッシュの下ネタ満載ラブコメディ〜なんて、まさに「大人〜」の世界!珠ちゃ〜〜ん!!ってな感じで期待大!!なのじゃ〜。
というわけで、最初に「O」の方から。 これはそのまま「オー」と読むのだけども、結局はシェイクスピアの「オセロー」の焼き直しです。 あらすじはというと・・・。 全寮制のエリート高校、バスケ部所属のヒューゴ(ジョシュ・ハートネット)の父親はそのバスケ部のコーチ。チームメイトのオーディンはバスケの腕をコーチにかわれて唯一の黒人生徒になる。見る見るうちに学校のヒーローになるオーディンと、そのオーディンを我が子の様に可愛がる父の姿に、ヒューゴは自分も認められたいと必死になるものの、父は自分を見てくれない。ヒューゴのオーディンへの羨望のまなざしは、いつしか激しい嫉妬となり、彼をあらぬ計画へと駆り立てていく・・・。
一応公式サイトはここなんですが、そこをみて「へぇ〜」と思ったのが、いまや人気爆発のジョシュなのですが、彼のチャームポイントには「ハートネット・グランス」と言う名前がつけられてるんだそうです。どんなもんかっちゅーと、相手をチラっとみて、視線をすぐに外すってやつ。は〜、言われてみれば、確かにそうかも!それが「シャイな好青年」っぽくて、乙女心をくすぐっているのだわ!ちょっと俯き加減で(とはいえ、ジョシュは188センチの長身なので俯かれてもまだ高いんだけどね、ちょっと猫背気味でさ〜。首長いしさ〜。いいなぁ〜いいなぁ〜)チラっと見るの。 ぎゃ〜〜〜!見られたい〜〜〜〜!!
落ち着けよ、アタシ・・・(−−;) でもまぁ、今回はその必殺技を監督に封じられ、ジ〜〜〜っと相手を見つめてるざんす。それはそれでまた、乙女心にガツンとくるんだけどね(笑)それ以前に、まだ高校生の制服が似合ってしまうというトコロに彼の人気のポイントがあるんだと思うんだけど・・・(笑)。なんかかわいいんだよね〜〜。腐女子ドキドキ。「ハロウィンH20」でも「ヴァージン・スーサイズ」でも「パラサイト」でも、この「O」でもずっと高校生・・・。しかし1978年7月21日生まれってことは今年25歳になるわけで(←蟹座だからさそり座のアタシとも相性最高ね!とか思うあたりがちょっと悲しい)、そんな歳になっても高校生やるのなんてマイケル・J・フォックスくらいかと思ってただけに、ちょっとビックリ。 まぁ、それはさておき。今回は悪役です。濡れ場もあります。けけけ。ジョシュの濡れ場は好き(>▽<)!!そして、高校生役多いけど、モテる役が多いので、濡れ場も結構あるのよね、この人(笑)。まさにウェルカムよ!ほっほほ〜い!でも今回の濡れ場は悪役っぽい濡れ場よ〜(^^;)手先にするために身体で払う・・・みたいな感じ。
払ってもらいてぇ〜〜〜!!
いや、だから落ち着けよアタシ・・・(−−;) とにかくまぁ、切ない話です(TT)。人種差別とか親子関係とか、いろんな問題が盛り込まれています。ちなみにお父さん(コーチ)役はマーティン・シーン。エミリオ・エステベスとチャーリー・シーンのお父さんです。エミリオとチャーリーをそれぞれ見るとあんまり似てない感じがするけど、間にお父さんが入ると「は〜、なるほど」って思う。この兄弟ってお母さんが違うんだったっけ?最近共演してたよねぇ。とりあえずそこら辺も一緒にみると面白いかも。
で、次に「パール・ハーバー」です。 ちなみに公式サイトはここです。
よく見かけるポスターというか、メインジャケットのジョシュがあんまりカッコよくないので「ちっ」と思っていたんだけど、主役はベン・アフレックだから仕方がないのよね・・・(TT)。でもいいの。アタシはジョシュの方が好きだから・・・・(一人上手)。
さて、あらすじです。まぁ、説明するほどでもないほどに、みなさんご存知とは思いますが、一応。 レイフ(ベン・アフレック)とダニー(ジョシュ・ハートネット)は幼馴染で、兄弟同然のように育った。共に幼いころからパイロットに憧れ、夢は戦闘機乗りになること。その夢通りに海軍に入った二人は、航空部隊のパイロットを志願。しかし、視力検査で字が読めないことからテストに落とされそうになったレイフをひとりの看護婦が救う。それが、イヴリン(ケイト・ベッキンセール)だった。恋に落ちるレイフとイヴリン。しかし、レイフはパイロットへの夢を捨てられないが故に、中立国の志願兵で構成されるイーグル戦闘隊に入り英国へと旅立ってしまう。 一方、ダニーとイヴリンはハワイのパールハーバーへと転属になり、ダニーはレイフの帰りを待つイヴリンの心の支えとなった。そんな折、レイフが戦闘で命を落としたという知らせが入る。悲しみにくれるイヴリンを慰めるうちに、ダニーの胸にはイヴリンへの想いが溢れてくる。そしてレイフの死の知らせから3ヵ月後、イヴリンはダニーと一線を越えてしまうのであった。 が!、なんとレイフは生きていた。戻ってきたレイフに、ぎこちない二人。親友に彼女を奪われたショックで荒れるレイフ。そんな時、日本軍がパールハーバーに攻めてきて・・・。
とまぁ、こんな感じです。っつーかさ〜、将来を誓い合った相手が死んで3ヶ月でその親友と寝るか!?っちゅーのがそもそもの疑問。しかも、そんな女を奪い合う価値があるか!?っちゅーのも疑問(−−;)ワシ的にはいっそのことレイフとダニーができてくれた方がハッピーエンドだとさえ思えたわ・・・・、腐女子だから・・・(笑)。
日本軍の日本語は過去のハリウッド映画に比べれば、まだマトモな方だったけど、やはり怪しさは拭えず・・・というか、この映画って日本公開版とハリウッド版でセリフが変わってるって話だったもんね。日本軍のセリフと口の動きがあってないところがシバシバ発見されるのですが、本当はもっと日本軍ったらアホらしいセリフを吐いてたんじゃないの?だってなんかさ、結構カッチョいいこと言ってるんだもん。うそ臭いわ〜。でもさ、ハリウッド映画の興行収入に日本がこんだけ貢献してるからって、こびうるようなことしなくてもいいのにさ。ど〜んと勝負して来いよって感じ。 でもさー。笑っちゃったのは、日本軍えらく優秀なんだよね〜。攻撃が的確で無駄がないのだ。でもさー、いくらなんでも主人公タチが乗った車一台をゼロセン6機で追いかけるってのは、ないと思うわ(^^;)たかが車一台よ!そんな燃料あるんだったら、戦艦攻撃するっちゅーの。
ただ、戦闘シーンはね、エリア88みてるみたいで、ちょっと面白かったわ(そりゃ不謹慎なのはわかるけど、美術さんも褒められないとねぇ)。あのスピード感とハラハラ感はすごいです。がんばったねぇ〜。 それと、キューバ・グッディング・Jrが出てたりして、しかもまたいい役貰ってるんだ〜。「ザ・ダイバー」を見たばかりなので、一瞬「カール・ブラシア?」と思ってしまったんだけど、別人です。お間違えのないよう・・・(←アタシぐらいか?)。 主役のレイフは、死んだって話が出ても「どうせ生きてるんだろ〜?主役がこんな簡単に死ぬわけないじゃん!」と思いながら見てるうえに、なんといってもベンよりジョシュラ〜ヴなもんだから、自然とダニー視線で話をみているアタシ・・・。しかもダニーったら、どこか腰が引けててアンタこそいつ死んでもおかしくないんじゃあ・・・って感じなわけよ。だもんで、余計にハラハラ感は増し・・・ある意味スリリングに拝見することができました。
しかし、公式サイトに行くと、主演のベン・アフレックのはないのに、なぜか脇役ダニーを演じたジョシュ・ハートネットの「フォト・ギャラリー」があったりする(爆)。ダニーの方が人気あるのか?スペシャル壁紙まで用意されてたぞ!去年の全米アンケートでは「今年もっともセクシーな男」に選ばれたのはベン・アフレックだったけど、日本で人気なのはジョシュの方なのか?やはりアル中になっちゃったり暴力事件を起こしたりするベンよりも、ミネソタ在住で好青年の噂も高く、穏やかさんって感じのジョシュの方が!?(←くどい) さらに笑ったのは、公式サイトに「愛情テスト」なるものがあって、問題に答えていくと、最後に「あなたにピッタリのパートナーは」みたいなのが出てくるんだけど、アタシがやってみたらまんまとダニーだったよ(爆)。これには本気で爆笑した。まんまとジョシュ・・・・思う壺だぜベイベー。
歴史的背景がどうとか、恋模様がどうとかもはや関係なく、「タンクトップにドッグプレートのジョシュ」とか「軍服姿のジョシュ」とか、「水着姿の〜」とか「脱いでる〜」とかにひたすら萌え萌えしていたアタシ・・・。も〜、一日レンタルでもいいから「恋する40days」を借りてこようかなぁ。好みの顔じゃないのに、どうしてこんなにジョシュが好きなんだろう。いっそDVD買おうかなぁ(笑)。 と、いうわけで、ワシにとってパールハーバーはジョシュのプロモのようなものでした・・・。だって他に見所って・・・空中戦くらいしかないんだもん(−−;)イヴリンが妊娠したってところから、ラストはすご〜〜〜〜〜〜〜〜く見えちゃってたし(^^;)。そうそう、ラストも微妙にエリア88だったよ・・・。草原に立って空をみちゃうようなね・・・(遠い目)。
は〜、ハワイに行きたいなぁ(←ここでこの発言も不謹慎?)。
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