いやー、久しくビデオを見ていなかったので、ひじょ〜〜〜〜に嬉しく思います。いやはや、なんせワシの数少ないちゃんとした趣味ってことで(^^;)
で、バイオです。「ピンポン」を観に行った時に、これを完全入れ替え上映で、ピンポン待ちの間「うぎゃ〜〜」とかゴゴ〜〜〜って音を外で聴いておりました(^^;) ゲームの方はやっていたので、あれがどんな感じになるのかっつーのは、ちょっと楽しみでもありました。おまけに、DVDの売り上げがうちの店でもかなりよかったので、こりゃ面白いんかな〜と。
さて、あらすじです。 アンブレラ社は、地下に埋め込まれた巨大な化学研究所を持つ大会社。しかし、その中で行われていたのは社員の殆ども知ることのない生物化学兵器の研究だった。 ある日、とあるウイルスが研究室内で漏れ、それが空調システムを通して全館に流されてしまう。そして、建物を管理する人口知能は緊急事態と判断し、全社員を地下に閉じ込めそのまま社員を殺してしまう。 それとほぼ同時刻、地上の邸宅ではアリス(ミラ・ジョヴォビッチ)がシャワールームで意識を失って倒れていた。どうやら地下で起こった何かのために、神経ガスが邸内に流され、それによって一時的な記憶喪失に陥っていた。突然武装した一団が邸内に押し入り、アリスはアンブレラ社の裏口を守る秘密の警備員で、その邸宅がアンブレラ社の隠された入り口の役割を果たしていることを告げる。半信半疑で、半ば連れ去られるように地価入り口からアンブレラ社内に入ることになったアリス。緊急事態により、人工知能の停止処置を取るために研究所内に入った一行は、そこでウイルスによりゾンビ化した元アンブレラ社員たちに会うことになり・・・。
とまぁ、こんな感じ。 初期設定の説明が終わった後は、大体通常のバイオハザード(ゲーム)と考えていただいていいかもです。 が・・・久しぶりに映画観たせいかなんなのか、ひじょ〜〜に怖かったです。気の休まる暇が無いッつーか、いやー、「ぎゃっ!」と悲鳴上げながら観ていました。あれを映画館で観ていたら、かなり心臓に悪いことになっていたでしょう(−−;)だってワシ、あのゲームでさえも、ひとりではロクロクできないんだもん・・・。どきどきするしさー(−−;)も〜〜〜。 ミラ・ジョヴォビッチは、いかにも「ビジュアルこだわりでそういう格好」っていうヲタクさん好みのような格好で戦っておりました。だって、あまりにも不自然だよ(−−;)任務で行かされてるのに赤いロングビスチェに革のホットパンツ。他が軍服なのにおかしいって(笑)。コスプレ意識か??
スプラッタに、人間細切れに、ゾンビがショリショリ人を食う・・・。
あぁ、心臓に悪い(−−;) そしてボスキャラはシリーズお約束ってことでいいんだけど、オチが暗くていや〜〜んなのだ。またミシェル・ロドリゲスがいつもの三白眼でパンチのきいたメンチをきっています(爆)。いやー、あのメンチだけで人が三歩あとじさるね。
でも、制作という面で考えると、ゾンビ役は結構面白いかもしれないわ(笑)オープニングから怖いけど。演じてる方からすると楽しいのかもしれない。 ウイルスが撒かれる場面をみながら、なんとなく「SARSもまさかこんな風に撒かれた細菌兵器だったりして・・・」と考えてしまうワシは考えすぎだろうか?でもさー、SARSを通常の風邪や肺炎とは違う新種の菌だと発見したWHOのイタリア人化学者はすでに感染してお亡くなりになってるっていうから、あながち遠からずな話にも思える。
なにはともあれ、人が死んでも身体だけは機能し続け補食のために人まで襲って食べ続けるっつーのは・・・・気色悪いわ〜〜〜(−−;)。
というわけで、刺激が欲しい方にはオススメ(^^;) ワシはもうおなか一杯って感じ(笑)
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