つぶやける乙姫
辛口なのか、毒なのか・・・

2003年06月17日(火) 「ハリー・ポッターと秘密の部屋」

やっとこさ、観ました。売り場にまだてんこ盛りであるので、なんとなく観てないって気がしなくて観ないまますぎていたのだけども、ハーマイオニーが石になると聞いて、ついつい・・・(←どうしてその情報で観たくなるのか自分にもよく分からんけど(^^;)ハーマイオニー大好きだし)。






というわけで、あらすじなんだけども、その間に叫ばせて欲しい。















ドビー!可愛い(>ヮ<)b






・・・ふぅ。やっと落ち着きました。

いやーもう、ドビーの可愛さにワシはクラクラです。こんなことなら、店に入荷した等身大ドビーを捨てずに取って置けば良かった(><)!!ちくしょ〜〜〜!乙姫、悪い子!!!悪い子!!!


で、あらすじなのですが、なんせ二作目なので、簡単にしたいと思います。
ハリーは夏休みの間、叔父夫婦の家に帰っていた。自分の部屋をやっともらえたものの、酷い扱いは変わることなく、相変わらずハリーの居場所はなかった。そして、なぜかホグワーツの友達から手紙も届くことはなかった。
そんなある日、ドビーという屋敷しもべがハリーの部屋に現れる。魔法使い一家に仕えているという彼は、ハリーに「新学期になっても、ホグワーツには戻らないように」と忠告をしに来たのだ。そして、ハリーがホグワーツに戻りたくなくなるように、友達から来ていた手紙をも隠していたのであった。
ドビーのおかげで叔父を怒らせてしまったハリーは窓に鉄格子をはめられ、ホグワーツに戻ることも禁じられる。しかし、そこへロンがお兄ちゃんたちと空飛ぶ車のフライング・カーでやってきて救出。ロンの実家へ身を寄せることになったハリーは、新学期の訪れと共に、学校へ戻るのであった。
しかし、学校に戻ったハリーは不思議な声が聞こえるようになる。そして、ハリーの身の回りで、学生たちが続々と石になる事件が起こり始める。ハリーはその犯人ではないかと疑われるが・・・。

とまぁ、こんな感じで。


ハリー、一年経ってちょっとお兄ちゃんになりました。前作に比べるとちょっと声も太くなって、変声期なのね〜って感じ。なんか、ときめくわ〜(←なぜ!)。
そして、ロン・・・オイシイぜ。ハリーもハーマイオニーも比較的冷静なもんだから、二人だけだとおとなしくなりそうなこの話も、ロンがいることで、話に幅が出ているような気がします。ロンの「ぎょ!」って顔が好きなワシであります。そして、ちまたの噂どおり、ロンとハーマイオニーの間になにか微妙なものが・・・(笑)でも、ロン役のルパート・グリントがインタビューで「みんなはロンとハーマイオニーがくっつくって思ってるみたいだけど、僕としてはイヤだなぁ」と言っていたのには笑ったなぁ。なぜ!って感じが。エマ・ワトソンになにか不満でも!?あんなに可愛いのに〜〜(><)!それとも嘆きのマートルの方が好みだったのか?(笑)
でもさー、二巻はクイディッチのシーンが多いからオリバーがたくさんでるかもよ?と聞いていたのに、オリバーったら一作目の方がカッコよかった・・・(−−;)なんか、二作目だと「背景の一部」って感じなんだもん・・・。存在だけで、キャラが全然活きてない。いや、オリバーは端役中の端役だってことは分かってるんだけども、ここまで美味しいシーンがないと、いっそ悲しみすら通りこえてすがすがしい感じさえ・・・(←本当か?)。
今回もまた、服装から建物から小道具まで、ワシのツボをステキに突いてくれた映画です。いいなぁ・・・イギリス。そして、ハリーの飼っているフクロウがメスだということを、ハリーが「She」と呼んでいることで初めて気付いたワシであります。

はぁ、ハリーったら、なんであんなに色っぽいのかしら・・・。まだまだ子供なのに〜〜〜。眼鏡も可愛いしさ〜。
でも、ワシの愛しい人はドビーなのさ!個人的に、ラストのトコロでドビーがあの靴下を履いてくれたら嬉しかったのにな〜。


でもさでもさ、もしもあの日記をマルフォイ父がドビーに渡してなかったら、マルフォイ父が靴下挟んだ日記を小脇に抱え続けたかも・・・とか思ってしまい、ちょっと「ぷっ」と笑いました。そして、もしもその靴下が異様に臭かったら・・・・(−−;)とか。そしてもしも、あそこに挟んであったのがパンツだったら・・・とか。しかも、それが白いブリーフだったら・・・とか(←そろそろ止めとけ)。


なぜだかハリーを見るたびに、横道脱線した妄想ばかりが巡ります。
まぁ、そういう事を考える余裕のある話というのは、面白いって証拠だから、いいんだと思う!(←強引なオチ)
でもさー、ケネス・ブラナーったらイギリスでは超有名な大御所俳優(であり、監督でもある。シェイクスピア俳優だしね〜)なのに、あんなアホな役ができるなんて、懐が深いわ〜。あの甘い顔で選ばれたんだろうな〜。「愛と死の間で」なんか、シリアスな人だったのに(笑)・・・。


三作目は監督が変わるし、ダンブルドア校長先生も変わっちゃうので、ちょっと心配です。あの世界観を崩さないまま、突き進んで欲しいなぁ・・・。


というわけで、非常に楽しませていただきましたです。はい。
でもさ、スプラウト先生なんて、「まんまやんけ!」って名前で笑えるね(笑)。きっとスペルはsproutなんだろな〜。ぷぷぷ。


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