うちは父も母も病院が嫌いで、よ〜〜〜〜〜っぽどのことが無い限り行きたがりません。 そりゃまぁ、基本的には用がなければ行かないところだとは思うのですが、用があればいかざるをえないところではないかと、ワシは思うわけです。
で、月曜日のことです。
母の足が靴下の上から見てもわかるほどに腫れているのです。
どうしたのと聞くと、なんでも日曜に草むしりをしていたところ、体勢を崩しつま先を地面にしこたま打ちつけた(というか敷石の間に入り込んだ)というのです。 で、昨夜から痛かったんだけれども、温めたりしてみて、まだ痛いというのです。
打ち身なのになぜ温める?とワシは思いつつも、病院に行ったほうがいいんじゃない?と言うと、母は 「勝手に治るわよ」 というのです。 しかも、父までもが 「別に病院に行きたくないなら、行かなくてもいいんじゃない?」 などと言い出す始末。 しかし、目に見えても明らかに変だと思うほどに腫れているし、現に痛いんだったら病院に行ったほうがいいと思う方が普通ではなかろうかと思うわけですよ。 で、説得したものの、母は本当に病院が嫌いなもので 「病院に行ったら、余計に具合が悪くなる」 とかなんとか、変なことをいうわけです。
病気じゃなく、ケガなんだから「余計に悪くなる」っつーのはいかがなものかと(怒)。 病気で誤診でもされれば確かに悪くなることもあるかもしれないけれども、怪我が「病院に行ってしまったから悪化した」なんつー話は、滅多に聞かないわけで(^^;)
しかもですね、ワシの素人目からみても、折れてるように見えたのですわ。 歩けている辺り、足そのものではないにしても、あの腫れは足の指を折ってるはずだと。で、それも含めて説得ですよ。
「もしも折れてて、変な風にくっついたら後々までずっと大変なことになるよ!」
とか、
「痛さをかばうために変な歩き方をして、別のところを悪くして歩行が困難にでもなったら一生不便なことになっちゃうよ!」
とか、もうなんつーか、病院に行ってくれるなら脅したって構わないような気持ちですよ、こっちとしては(−−;)。
しかし、母は病院に行かず水曜にまでなってしまいました・・・。
もうなんか、足の指が変な色して腫れてるし・・・(==;) そのくせ、ワシに足をみせようとせず「治った」を連呼する母。
もはやワシ、我慢の限界ですわ。いい加減に、病院に行ってくれと!!
歩けなくなっても知らないぞ!と、脅迫ですよ。 そうしたら母はしぶしぶ病院に行きまして、本日レントゲンも撮ってきましたよ。
粉砕骨折だそうです。
やっぱり折れてたじゃん(>_<)!!
っちゅーか、そんなに痛いのに病院に行かないってどういうこと!? 母は今、板つけた生活しちょりますわ。比較的早めに病院にいったのが良かったとお医者さんに言われたそうです(^^;)。全然早くないっちゅーの!ちなみに、直後に温めたことは怒られたそうです。そりゃそうでしょう。
いまは足を冷やすよう心がけてますが、常に素人考えで暴走する母が怖くて仕方ありません。血圧問題でも、いつの間にか病院に行くの止めてるし・・・。どうしてこう、勝手なんでしょう(−−;)
無駄に行く必要は無いと思うけれど、必要があるときには、やはり自分で判断して病院に行って欲しいものです。
我慢強いのも、困ったものです。
とりあえず全治一ヶ月だそうですが、一ヶ月間ちゃんと病院に行ってくれるか、いまから心配です(−−;)。
ふぅ。
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