2007年10月26日(金) |
「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」 |
もはやあらすじは削除(笑)
シリーズものもここまで来ると、なんつーか、説明するのも面倒くさいわね(^^;) 見たのも少々前の話な上、観た後になってショックを受けたこともあったので、しばらくレビューを書けず・・・(笑)。
で、いきなり感想なんだけども・・・。
あれ?・・・シリウス??
この一言につきる(^◇^;)
あれ?なんでそんなにあっさり・・・??
というか、あまりにもあっさりなので、ワシってば後にちゃっかり復活とかするもんだと思っていたら、なんか本当に死んじゃった・・・?
わけがわからんので、感動とか涙とか全く無縁で・・・。
ルーピン先生もそんなにアッサリしてていいのか!?
恋人(←問題発言)が死んだのなら、もっと取り乱したりするべきなんじゃないのか!? そりゃ確かにハリーの方が取り乱してはいたけれども、付き合いの長さとかで言ったら、
取り乱すべき人は、先 ず 君 だ と 思 う … よ
かなぴんとも、上映後は思わず顔を見合わせ
「あれって・・・どういうこと??」
という感じだったのですが、翌日職場のみつこ(←原作読んでいる&ヤング腐女子)に
乙「ねぇ、シリウスって本当に死んじゃってるの?」
と聞くと、あっさりみつこ嬢
み「はい。かっつり死んでます!」
乙「まじ!?にしても、あまりにもアッサリ死にすぎじゃない!?」
み「あ、アタシ映画見てないんですけど、原作の方でも3行くらいで処理されてましたよ。なんか、こう、変な門に消えちゃったみたいな感じで」
・・・ショ〜ック!!!
本当に死んでたんか!! なんか、観た翌日になってからショックを受けたワシ。
どうなのか!?本当に復活はないのか!? あっさり引き下がっていいのかルーピ〜〜〜〜〜ン!!
でも、不死鳥の騎士団で一番かわいそうだったのはスネイプ先生よね・・・(^^;)
いや、シリウスたちも、ホント、パンツはさげちゃいけないと思うわ!!
しかもみつこ嬢曰く
み「しかも、好きな子の目の前ですもんね。そりゃあ恨みにも思いますよ(苦笑)」
うはぁ!ハリーの父ちゃんも、そりゃいけんよ!人として!!
それにしても、JKローリング、ダンブルドア校長はゲイだとか公表している場合じゃないぞ(爆笑)!! しかも3回やったとか(←表現が悪すぎる)(←しかも、今日みつこ嬢と会っての開口一番が
み「乙姫さん!ニュース見ましたか!?ハリポタの・・・」
乙「ダンブルドア校長ゲイ公表!?」
み「そうそうそう!ぎゃははははは!!ひぃ〜〜〜!!しかも経験回数まで!!」
乙「3回の後に死闘を!!」
み&乙「ぎゃはははは!!!」
しかもローリングがダンブルドアのそういう生き方について「それが彼の愛」と言ってることが、ワシのツボに入ってしまい、なんかもう・・・。
いや、決して蔑視してるわけではなくて、どっちかというとローリングの腐女子確定な感じが・・・(笑) 通りでシリウスとルーピンとかからムンムンに匂ってくるわけよねぇ。すごく納得がいったわ。
ハリーの恋愛状況よりも男性キャラ同士の友情の方が熱いんだもの・・・(笑)うしししし。
ダンブルドア本とか、出ちゃうんだろうなぁ、これで。
それにしても「不死鳥〜」の校長は本当に強くて驚いたけれども・・・。
あの映像ができるなら、確かにドラゴンボールの実写化も夢ではないと思ったわ!
にしても、いまいろいろ検索してまた爆笑。
不死鳥〜の発行後、本の広告に「シリウス、星になれ!」と書かれて大ブーイングが起きたとか(爆)。 読まずして展開がわかっちまうじゃないか! 出版側として絶対にやっちゃいけないことじゃないのか!?(爆) あはははは!!しかも「星になれ!」ぎゃははは!!!
・・・でもそれが書かれるってことは、やっぱりシリウス・・・(−−;) まぁ、「追悼シリウス」と書かれなかっただけマシなのか!?
そして、ダンブルドア校長のカミングアウトによって、映画6作目のダンブルドア校長の描かれ方が変わるかもとか記事には書かれていたけれども、いきなり映画内でカミングアウトされてもハリーもどうしていいかワカランだろうなぁ(笑)。健全ファミリーのロンとか、ドン引きしそうだし(笑)。
「それが彼の愛・・・」
もう、ローリング面白すぎる。ハリポタ終わったんだし、いっそヤング・ダンブルドアで外伝でも書いたらどうだろうか?
いやぁ、本当に原作が読みたくなってきた・・・。
ハリポタは買いきり商品(書店が出版社から買い取って返品できないもの)だから、古本屋とかにもたくさんあると思うんだよね〜。 おまけに差別表現とかが版を重ねるうちに修正されていったりしているらしいので、できれば最初の方の版で読みたいしなぁ。 誤訳もあるらしいから、いっそのこと原語で読むというのもあるしなぁ。
いやぁ、ダンブルドア校長のおかげで原作熱が一気に高まったわ〜♪
というわけで、腐女子的もりあがりのままレビューとも呼べないレビューは終わる(笑)。
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