2007年10月25日(木) |
ダンシングオールナイトおじいちゃん(後日談) |
できれば、ワシのいないときに入荷して欲しかったのですが、入荷チェックをしているときに、みつけてしまいました・・・
もんた&ブラザース・ベスト
ううう。見つけたのがワシなので、電話をするのもワシだねぇ、きっと・・・というか、間違いなく(TT)
ちょうどユキンコと一緒に入っていたのですが、それを察知してかユキンコからも
ユ「この間のおじいちゃん、面白かったですよ〜〜。悪いと思いながら爆笑しました。なんか乙姫さんの『恥ずかしいですから!』っつーのがツボに入っちゃって・・・(笑)」
確かにユキンコは誰よりも爆笑していたさ、まぁ、ワシも見ている立場だったら爆笑していたであろう。間違いなく。
とりあえずおじいちゃんに電話。きっと話を伝えるのにも手間がかかるだろうし、知らない人が電話してもちんぷんかんぷんになりそうだし。
が、鳴らせども鳴らせども、おじいちゃんがでない。
外出中かな?しかし、80を越えているだけになんとなく心配にもなる。
やはり、お年寄りだと邪険にできないジジババに甘いワシ(^^;)
とりあえず一時間置きに電話したりして、だって留守電にもなってくれないのでメッセージを残すこともできないからさ。
何回目かの電話をしたその時、
カウンターの奥で再び電話をしていたワシの耳に、声が届いた。
爺「あれ、きたかい?」
お!あれはおじいちゃんの声。もしやと思って顔を出すと、案の定おじいちゃんだった。
爺「あ!あの時のお嬢ちゃん!」
乙「こんにちは〜、ちょうど電話してたところなんですよ〜。入ってきましたよ♪」
爺「え?なにが?」
・・・おい(^^;)、ワシらはいまなんの話をしてるところなんだ!?
乙「いや、だから、もんたです。ダンシングオールナイトです」
爺「そうだそうだ、もんたもんた!じゃあ、ワシ買うから、もっかい歌って・・・」
乙「じゃあ、これ!」
と、キケンな空気を察してワシは横にいたユキンコに、持っていたもんたのCDを押し付けて微笑む。
乙「じゃ、お願いします(^^;)」
ユ「あ・・・はいっ(^^;)」
乙「すみませんが、あとはこちらが・・・」
と、おじいちゃんに微笑み、ワシはそそくさと奥へ消えた。
いや、ホントに危険な空気が・・・。そもそも、今日は前回の時ほど時間の余裕がない。っつーか、全く暇な時間はない。(現にその後残業しまくった。規定違反なほどにしまくった(−−;)
ユキンコもそれに気付いてか、ワシからCDを受け取ると、おじいちゃんのお会計を始める。
陰で会話を聞いていると・・・
爺「ワシ買うから、歌ってくれよう〜(>_<)!」
ユ「いやぁ、でも私その歌知らないんですよ」
爺「知らないんじゃしょうがないなぁ(しょぼーん)」
と言う会話とか、
爺「これ、どうやって聴くのかわかるかなぁ」
ユ「中にはいっている丸いディスクを機械に入れてくれれば大丈夫ですよ」
とか、
爺「ここで聴かせてくれないかなぁ〜」
ユ「CDの機械壊れてるんで無理なんですよ〜」(←ちなみにこれは本当。よって店内の音だしもMDでしている。電気やなのに最悪の設備状況である(笑))
とかいう会話を延々としていた。許せユキンコよ。でも君なら歌わされないから大丈夫!!!(>_<)b
すったもんだでおじいちゃんは帰っていきました。
これからはきっとおうちでダンシングオールナイトを聴いてくれることでしょう。カラオケモードもついているので、自分で歌えるようになるね♪
今度は自分の歌を聞かせに来たりして(笑)
まさか
・・・まさかね(^^;)
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