冬の日
帰り道、電車を降りて、寒さにはっとする。
改札を抜け、人混みをくぐり、気づくと、一人で歩いている。
真っ暗な空を見上げる。
そこに、満月を見つけたとき、
なんで、泣きたい気持ちになるんだろう。
しんとした、空気から音がしそうなほど寒い夜。
なんの音もなく、静まりかえった冬の夜。
そこにある満月は、なぜか、暖かい。
ぬくもりが、届いてる気がする。
冬の夜空に浮かぶ月。
大好きなものの一つです。
2003年01月15日(水)
日々
/ いけだ