レーベルゲートCDについて

北海道旅行は、レンタカーでの移動となります。
CD付きの車にしてもらったので、CD-Rにシングル曲をいろいろと詰め込んでました。

星村麻衣さんの曲、CherishからレーベルゲートCDになっているのです。
いや、著作権を守らなくちゃいけないっていう動きは良く理解できるし、
不正コピーを取り締まるのに、レコード会社が必死になってるということも分かる。
今まで、特に反対ってこともなかったし、CCCDみたいな音の劣化も無いってことなので、
まあ、努力してるんだから良いかなってのが正直なところでした。

だけど、使ってみて分かるひどさってのもあることを忘れてました。
まず、なんちゃら言うソフトをインストールしろ、と出るのですけど、
これが、インストール途中で止まって、先に進まない。
で、しょうがないから他のソフトはないもんかと検索してみれば、
そもそもレーベルゲートCDは、CD-Rとかにコピーが出来ないそうで。
最後のとどめか、CD入れっぱなしにしてたら、画面がブラックアウトしました。
何を押しても動かなくなり、強制的に電源断しなくちゃいけないという事態に。
最初は、PCの調子が悪いんかなとも思いましたけど、
CD抜いたら何事もなく動いてるので、CDのせいだと思うのです。

そもそも、CCCDにしろレーベルゲートCDにしろ、
ミュージシャンにとって、何かしらプラスの要因ってあるのかな?と。
よく言われてることですけど、CDの販売による印税収入って、少ないんですよね。
そりゃ、ミリオンとかの大ヒットになれば話は違うんでしょうけど、
そこまで売れているミュージシャンってほんの一握りな訳で、
そもそも、僕が好んで聴いているミュージシャンのように、
一部に熱狂的なファンは着くけど、まずブレイクは無いであろう、という人もいる。
こういう人たちがCDを出す理由って、ライブに行けない人のために、とか、
より多くの人たちに聴いてもらいたいっていう、
クリエイタとしての欲求なのではないかなって思うのです。
本気でお金のためにやっているなら、ライブの数をこなした方が良いって言うし。

レコード会社が、自らの保身のためだけにやっている活動なら、
方向性が違うだろって思うんですよね。
そもそも、数が多すぎるんだから、もっとレーベルとしてのカラーを活かした、
厳選したラインナップで勝負して欲しい。
付加価値をつけるとかで、一枚当たりの値段を上げても良いと思う。
こういう安易な方法じゃなくて、
もっと音楽のためになるような方法を考えてもらいたいものだと思います。
2003年06月15日(日)

日々 / いけだ