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2002年01月24日(木)
涙の腐れ縁

あーあーあー
あまりにも重たい話題なんでしんどいから
日記に書かずにいたけど、それだったら日記つけてる意味ないよね。
エッセイ書いてるんじゃないんだから、
かなり辛気臭い事も恥ずかしい事も書いてしまわな・・
少数でも私の日記を見てくれてるそこのあなた。
聞いてください。

この5年間、なんだかんだと気持ちをぶつけ合っては泣いたり笑ったり
共にして来た男の人がいました。
彼は知り合った時結婚したてで、もちろんそういう関係ではないんだけど
酔った勢いで「お前と結婚したかった」なんて言うちょっと
ずるいやつでした。

恋愛感情とか飛び越えて、もう家族愛みたいなものを感じてた私。
でも、気付けば彼氏いない歴5年。
かなりヤバイと解っていながらも何となく腐れ縁で、
だけど腐れ縁だと思ってるのは私だけだったみたい。

よく考えたら当然だよね。彼は結婚してるんだもん。

仕事絡んでるんで喧嘩はしょっちゅうしてたけど、
今回ハタと馬鹿馬鹿しくなって、すーーーっと気持ちが引いてしまった。
彼も私の気持ちを繋げたいと思ってない事がわかる。
付き合いが長くなればなるほど、
仲直りに時間がかかるようになっていた。

彼は決して折れてこない。
恋愛を勝ち負けだと思っているみたい。
好きになったほうが謝らないといけないことはないよね?
そんなくだらない考え方の人は、私の日記読んでくれてる人には
いないよね?

絶対間違ってないのに、私が折れてあげるのがめんどくさくなってん。

そしたら、話が出来なくなった。

仕事の事は話すけど、お互いへたくそな敬語で。
キツイ。
けど、自分のためにはもうここらが潮時かと思う。

どうして人の気持ちは変わるのかな?
絶対自信があったことがぐらつきだすと、自分が本当にくだらない人間に
思えてくる。
いつかそんな自分を笑って思い出す事ができるのかな。