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2005年05月19日(木) ■ |
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読まないでちょうだい |
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今この時当たり前にあると思ってることは、 近い将来失うものなのかな。
うちに帰ったらいる両親、 友達、丈夫な身体、 生活に不自由しないお金、 大切な人の笑顔。
こうやって甘えた気持ちで動けないなら、 一度ぜーんぶなくしてみれば良いのだろな。 …絶対ムリ!
無くしてみてはじめて大切さに気付く。なんて 使い古されて今時誰も言わないけど、 誰もが経験してること。
‘今’は永遠に続くと、本気で思ってた過去のあたし。
やっぱりその頃の気持ちや瞬間は頭の中、 褪せた写真みたいにストップモーションみたいになってて 大事にはしてるけど 動かない、年を取らない。
永遠に存在する、変化していくものが欲しい。 もちろん品物でなく。 そんなものは無いよな。
子供の頃悩んでた、人は死んだらどうなるのか。 何のために生きるのか。って 定番の疑問に何年経っても答えが出ない。 死ぬ瞬間まで答えは分からないだろ。 でも自分一人で納得できる、 「コレができた」が見つかると良いな。
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