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2005年12月10日(土)
M−1といえば

昨夜会社全体の忘年会だったので、期待してなかったけど
めちゃめちゃ笑いました。
久しぶりに終電忘れました。
おきたら昼過ぎ、ベッドからM−1予測テレビ見てます。

今年はほんとにぶっちぎりがいないってゆうか。
全体的に誰が取ってもおかしくないってゆうか。
南海キャンディーズも笑い飯も、いまさら感があるやんね。
個人的には麒麟、ブラックマヨネーズにとってほしい。
やっぱりどうしても気持ちが大阪に行ってしまう。

だいぶ間、M−1の予選を友達の会社の人が出るので
見に行ったのだけど、あの緊張感はものすごいね。
特に出場待ちの人たちの並ぶカーペット横に座ってたので
その人たちのどきどき感がすんごい伝わってくるんよ。
がくがく震えてる人がいたり、死んでる?ってくらい丸まってる
人がいたり。
そして会場のあの異様な空気!
私、面白くても笑いをこらえないといけないっての初めて体験した。

だ〜れも笑ってないのだ。

知り合いが出てるという人が多く
そしたら笑ってあげるのかなと思うけど、野次や応援なんかは
許されない雰囲気なので、ただただ皆祈ってる。

まー予選だから素人ばっかだし、どれも正直完成されてなんか
無いのだけど、一瞬おもしろいとことかはあるのだけどね。
びっくりしたのは子供(小学生後半くらい)コンビが
全く緊張してなくて、出演者たちの応援笑いもあり
盛り上がったなぁ。

あとひとつ。漫才中にそのコンビ独特の節をつけた
区切りみたいのあるやん。
なんてゆうかな、あるある探検隊!とか私だけ?とか
あとメロディつけたものとか。
それを全く無名な人らが耳慣れてないものをする。当たり前だが。
私その瞬間ひどくしらけるんだよな。でもあれは今ハヤリだよね。

テレビで売れたからって面白い人というのは違うのだよね。
無名の人でも予選中にも漫才の出来がよければ優勝できるよ!って
コンビがたくさん。
一度くらいまったく無名の騒がれてないコンビがとると
面白いのに。あと、女の人ね。

といいつつも
すでに売れているコンビたちがまだまだM−1にこだわっているのも
格好いいなーと思う。頑張れ勝負師たち♪