ハヤブサキロク


2004年10月01日(金) 距離。

 彼女達と話し合いをした。
私の「最近、冷たくない?」発言に対して、彼女達は担任に助けを求めてたので、その話し合いには担任もいた。
私の性格の悪い部分が彼女達にストレスを与えてしまった。
彼女達は、そのストレスから身を守るために、私に触れないようにしていた。
そういうことだった。
結局原因は私だ。
話し合いの結果、しばらく距離を置くことになった。
目安はお互いの入試が終わるまで。
ただ、そこから歩み寄っても、元の関係に戻れることは期待していない。
期待してはいけない。


↑投票ボタンです。
押すとメッセージが変わります。

 単なるクラスメイトってだけでは、一緒に弁当を食べたりしない。
一緒に歩いたりしない。
クラスには、彼女達のほかにあまり親しい人がいないので、「距離を置く」ということは「クラスで孤立する」ことを意味する。
今日は体育祭だったから、午前中の競技の合間に担任と話をしつつ、昼休みに彼女達と話し合いをした。
たが、話し合いをしたい、ということを伝えたくても、彼女達は教室にも更衣室にもいなくて、半泣きになりながら、必死で学校中探し回った。
そしたら、後者の裏側でクラスの女子達と弁当を食べている、と部活の2年の子が教えてくれた。
 話し合いをした後から私は孤立した。
午後の競技の時、クラスの応援席に行きづらくて、ずっと保健室がわりの本部にいた。
そこには、ウチのクラスで孤立してしまった女の子がた。
彼女は看護師志望だから、保健委員でもないのに嬉しそうに怪我人の手当てをしていた。
私はその横で、ぼーっと看護師志望の子を眺めていた。
 今日は、ケンくんが気を利かせて、一人でいる私に何度か話しかけていてくれた。
体育祭のときは、本当、みんなが色々なところをうろうろしている。
おかげで、孤独ではなかった。
今まで、ケンくんと私が話をしていると、冷やかす人がいっぱいいたけど、懲りずに仲良くしていたら、別に何も言われなくなってきた。
非常に好都合だった。
とにかく、ありがとう。

 そういえば、必死になってリレーとかで走っている知り合いな男子達は、走ってるときめちゃくちゃカッコよく見えました。
やっぱ必死な様子って見てて気分いいよね。
クラスメイトの男子よりも、クラス違う男子応援してました(こら)

↓追加していただければ幸いです。
My追加


過去足跡未来
魚隼 |自分絵日記++手紙

ハヤブサキロクは川嶋あいを応援します!
↓「見えない翼」は私のお気に入りです、是非皆さんも聴いてみて下さい。↓



My追加