つれづれ

2004年10月01日(金) ヴァン・ヘルシング

彼氏が『見たい!』と言っていたこの映画。
忙しい彼のヒマを待って、とうとう今日観る事に。

前日までに『絶対間に合うよね???』と念を押し、
「早く終わるから、会社まで迎えに行くね♪」
とまで宣言した彼氏。
仕事中、ポケットでブルブルしてる携帯・・・
いや〜な予感的中。
「遅くなるから直接行ってて。開演時間には間に合うようにするから」

言われた通り、直接映画館に着き、チケットを購入して待つ。
待つ、待つ、待つ。
彼が息を切らして到着したのは、開演時間ピッタリ・・・
間に合ったからいいじゃん、という彼にそうれはそうだけど〜〜〜〜〜とちょっぴり不満。
くだらなーい我がままだとは思うけど、私が何度も次の回にしようと言ったのを、『大丈夫♪』と答えたのにって。
まあ、いいか(笑)

モンスター退治の達人『ヴァン・ヘルシング』
彼にトランシルバニアのドラキュラ退治の依頼が来る。
ドラキュラにフランケンシュタイン、狼男。
西洋のモンスターとして、私なんかが思い浮かべるオールスターが総登場。
別々の物語に存在していたものが、密接に関わってきて、その設定も面白い。
格闘シ−ンもスピ−ド感があって、楽しめた。
もう一つ、ドラキュラ伯爵がデビュ−当時のTERUに見えて、一人こっそりウケていた私。
最近友達に借りて『夜明けのヴァンパイア』シリーズを読んでいる私にとって、『ヴァンパイア』そのものの先入観が、この映画と少しばかりずれていて、そこに違和感を感じてしまった。
まあ、物語が進むとそんなことはどうでもよいことだったのだけど。
クラッシックな素材に、最新の映像技術で、エンタテイメントとしてはかなり楽しめる映画だった。

そんな映画に彼も大満足だったみたい。
「久しぶりに映画観て面白いと思ったよ。」
・・・今まで一緒に観に行った映画達は何なんだい・・・


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かなこ [MAIL] [HOMEPAGE]