みんな消えてなくなっちゃえばいいのに

2005年03月22日(火) 遅いメール

この地震で、彼にまったく愛されている感じがしなかった。
彼からようやくメールが届いたのも夕方5時頃だったし、
その内容も「地震だったんだね!大丈夫かな。」
という、緊迫感も何もないかる〜いものだった。
やっと来たのにコレ。
更に「ところで、みんな無事ですか?」

わたしの感じた恐怖などお構いなし?

その後も彼から届くのは、「もう大丈夫だからね。」って、そんなセリフ、
抱き締められて、頭を撫でられて「もう大丈夫」って言われるのとは違う。
飛行機で行かなきゃいけないような遠くにいるひとから
そんなメールはいっても全然嬉しくない。
このあと地震が絶対に起きないなんて、誰にもわからないでしょ?
何か起こってもあなたは助けに来られないでしょ?
一体何が大丈夫なの?
そんなメールで私は元気にならなきゃいけないの?
そんな遠隔操作いらない。
あなたが思っているほど私は単純じゃない。


今朝、彼から電話がありました。

「何かあったら助けに行ってあげるから。」

嘘つき。




午前中、昔のお世話係り(謎)からメール着信。

「地震大丈夫やった?」

私「会社にいて11階だったから怖かったよ(;_;)怪我はなくて無事だよ」

「それは怖かったろ。でも怪我なくてよかった^^」

私が欲しかったのはこんなの。
それは怖かったねって言ってほしかったの。

夜、

私「明日から金曜までわたしひとりだから何かあったら助けに来てね(;_;)」

「まじで!?何かの下敷きになったらすぐメールしな。携帯は肌身離さずな。」

私がほしかったのはこんなの(;_;)



私が心細い思いをしている時間に、彼は家族団欒。
不倫ってそういうこと。
普通の恋人どうしとは違う。


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