この地震で、彼にまったく愛されている感じがしなかった。 彼からようやくメールが届いたのも夕方5時頃だったし、 その内容も「地震だったんだね!大丈夫かな。」 という、緊迫感も何もないかる〜いものだった。 やっと来たのにコレ。 更に「ところで、みんな無事ですか?」
わたしの感じた恐怖などお構いなし?
その後も彼から届くのは、「もう大丈夫だからね。」って、そんなセリフ、 抱き締められて、頭を撫でられて「もう大丈夫」って言われるのとは違う。 飛行機で行かなきゃいけないような遠くにいるひとから そんなメールはいっても全然嬉しくない。 このあと地震が絶対に起きないなんて、誰にもわからないでしょ? 何か起こってもあなたは助けに来られないでしょ? 一体何が大丈夫なの? そんなメールで私は元気にならなきゃいけないの? そんな遠隔操作いらない。 あなたが思っているほど私は単純じゃない。
今朝、彼から電話がありました。
「何かあったら助けに行ってあげるから。」
嘘つき。
午前中、昔のお世話係り(謎)からメール着信。
「地震大丈夫やった?」
私「会社にいて11階だったから怖かったよ(;_;)怪我はなくて無事だよ」
「それは怖かったろ。でも怪我なくてよかった^^」
私が欲しかったのはこんなの。 それは怖かったねって言ってほしかったの。
夜、
私「明日から金曜までわたしひとりだから何かあったら助けに来てね(;_;)」
「まじで!?何かの下敷きになったらすぐメールしな。携帯は肌身離さずな。」
私がほしかったのはこんなの(;_;)
私が心細い思いをしている時間に、彼は家族団欒。 不倫ってそういうこと。 普通の恋人どうしとは違う。
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