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2003年11月27日(木)
時代に振り回されて。

たまにニュースなどで公開&身元調査などを行っています『中国残留日本人孤児』の方々、今回もまた、近日中に来日、情報を収集して身元確認を行ったりするそーです。

新聞で、今回の皆さんの特徴(←という表現は適切じゃない気もしますが)、養父母の方々に引き取られるまでの経緯などが書かれていましたが…
戦争を直に体験した事のない私がこんな所でこんな意見を書くのは不適切かも知れません。しかし、手がかりが少なすぎるような気がして、困難を極めてしまうのでは…と思うのです。新聞を読んだだけですが、手がかりがホンット少なそうなんですよ。ホントのご両親が戦災で亡くなってしまったところを幸い生き延びて、養父母の方々に助けていただいた方もいらっしゃいました。(そー考えると戦中戦後の、自分も大変だっつー中で養父母になって下さった中国人の皆さんって素晴らしいですよね…) ちょうどご本人も養父母の方々にあずけられたり、なんてされた頃はまだ言葉も覚えるかどーかって頃の様な年齢の皆さんばかりです。ご自分の『日本名』を覚えていらっしゃる方も殆ど居ないようです。もしかして、当時の体験がトラウマとなってしまって全てが記憶の引き出しから出て来ないのかもですが… せめてもうちょっと手がかりがあれば、身元確認もやりやすいのでは、と思うんですが。。。
きっとご家族の方も高齢になってるでしょうし、記憶もそれなりに風化してしまってると思います。捜査がこれ以上難しくなる前に、1人でも多くの方に朗報が届くといいですよね。

もちろん私はこの皆さんの手がかりとなる情報というのは残念ながら知る由もありませんが、どうか1人でも多くの方がご家族などと再会できるといいですよね。そう願うばかりです。

余談ですが、この今回来日される残留孤児の皆さんとウチの父がちょうど同年代なんですよ。当時、何が起こるか解らない?時代だった事でしょう。もしかしたら父や、父方のオジ、オバなどに降り掛かっていた出来事かもしれない。
そんな事を思いはじめると、フツウ以上に胸が苦しくなるお話なんです。

こうやって半世紀以上経っても辛い思いをする方が多くいるんですから、戦争はもう…(;_;)