おぎそんの日記
おぎそん



 またまたライブに行ってきました

久々に、献血というものをしました。
最近の若い子は献血が趣味の人も多いようです。おぎそんは若いとは少々(なにか文句でも?)言えませんけれども、今回で3回目です。

しかし、それが主目的ではなく小谷美紗子という方のライブに行くための時間潰しであったことを明記しておかねばなりません。
1996年にマキシシングル「嘆きの雪/STAY」でデビュー。翌年2月8cmシングル「自分」、1stアルバム「PROFILE-too early to tell-」を同時にリリースすると共に、ミュージックステーションに登場。曲目は「嘆きの雪」。岡本真夜が「私は凄く注目しているんです」と、TV映りには双方共に難があるのを同情したのかコメント。
そして4月にアルバムからリカットシングル「永遠(とわ)に眠る」をリリース。この曲はジャパニーズドリームで初の1位を獲得。
その後、10月に一年後にNHKドラマ”結婚”で主題歌に起用された「the stone」(ジャパニーズドリーム10月度1位)11月に「あなたはやって来る〜Dear Santa」(ジャパニーズドリーム11月度2位)2ndアルバム「i」を12月にリリース。
1998年10月に「こんな風にして終わるもの」(ジャパニーズドリーム1位)をリリース。ノンタイアップながらオリコンチャート初登場63位と健闘するも、沈静化。翌年2月に「火の川」(ジャパニーズドリーム1位獲得&1998年度ジャパニーズドリームグランドチャンピオン曲)、3月にピアノと彼女の声の一体感を感じさせる3rdアルバム「うた き」リリース。
2000年9月に一年半ぶりにNHKミュージックスクウェア9月度EDとしてマキシシングル「眠りのうた」、翌月に昼ドラマ主題歌となった「エーデルワイス」と4枚目のアルバム「宇宙のママ」リリース。
その後、音沙汰がなかったものの2002年2月に10枚目となるシングル「街灯の下で」、ベストアルバム「Quarternote」を同時リリース。


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今日のライブは、TOKYO FM主催で、800円ライブということでお金のないおぎそんにとっていいライブです。どのくらいの時間やるのか不安でしたが。
開場は19:03で開演は19:44、終わったのは20:48と値段のわりに美味しいライブでした。
では、曲順から。

Care me more,care me(1st Album)

MC(こんばんわ小谷美紗子です。ここ(TOKYO FMホール)で歌うのは3回目で前回は、私の前が広末涼子ちゃんで後が山崎・・・山崎山崎まさよしさん?で、それはそれで楽しかったですけど、今日は私だけなんでじっくり聞いていってください。アルバムから何曲か)

The stone(4th single/2nd Album)
嘆きの雪(1st single/1st Album)
自分(2nd single/1st Album)
Quarternote(c/w)
MC(今回、ベストアルバムと新しいCDが出ました。勿論皆さん持ってますよね。持ってない人は、会場の外でもあるので買っていってください。私が見たら渋谷のタワーレコードとHMVとTSUTAYAにはありました。やっぱり発売日は気になりますね。なんかよく見えるところにおいて来ました。店員さんが変な顔をしてみていたのでもしかしたら気づかれたかもしれません。今日が小谷美紗子のライブを始めてきた人、どのくらいいますか・・・・。なんかさっきユニバーサルのひとがこれは聞いてくれって言ったので。なんかこう言うのを聞いて宣伝に役立ててくれるでしょう。来月、新しいアルバムが出て、そのなかでつつみきょうへいさんやeasten youthや小倉博和さん、David Campellさんらと一緒に作りました。今度またライブがあるので来てください。では、また聞いてください。)

火の川(7th single/3rd Album)
STAY(1st single c/w)
街灯の下で(10th single)
Un Deux Trois(10th single c/w)

MC(さっき何を話そうか忘れていたんですけど、思い出しました。ベストアルバムってスタッフの方が段取りを決めて私は後で聞いたんですけど、選んでくれた曲や曲順を見て、売るための単なるシングルコレクションじゃなくて私が伝えたいことが伝わるようにしてくれるんだなぁ・・って思いました。カップリングとか。そんなスタッフの方と仕事が出来てとても感謝しています。でわ、最後の曲です。)

眠りのうた(8th single/4th Album)

     今日は皆に会えて嬉しかったです。さようなら。
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ラジオで「嘆きの雪」をきいてからずっと聞いているのですが、ライブのほうが迫力がありました。流石です。
4th Albumが少し異色な感じがして最近は聞いていなかったのですが、この人は明らかに核にピアノがあるように思います。
その点では、川村結花と同じく、少しぶれがあったものの軌道修正をして再スタートを切ったように思えます。
会場のキャパシティは263ですが、少し余ってました。抽選で外れた人もいたのですが、葉書き一枚で二人まで入場可能だったため少し人数的に読めてなかったかもしれません。
男女比は1:1で珍しく高校生のように若い人たちは殆どいませんでした。
客層の中心は20代後半から40代。50代の方も見られました。
彼女の服装は、上が緑のポロシャツみたいなもので、下が黒のスカート。勿論、裸足でした。

独特の間があってなかなか音も立てられない状態で窮屈だった点は否めません。川村結花の時より「聞かせていただきます」状態の徹底で下手に咳払いも出来ません。
「自分」のときは、おぎそんの右後ろの方が泣き出しているし・・・。
ある種この点は、鬼束ちひろのように信奉かされているのかもしれませんね。

来月、友人の都合がつけばまた行くかもしれません。

おぎそんは、売れなくても歌わずにいられないMusisianの皆さんを応援しています!



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ジャパニーズドリームは、NACK5の番組です。こちらこちらを参照してください。

2002年02月08日(金)
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