おぎそんの日記
おぎそん



 永遠を見ていた

またね、と言えたあのときの気持ちに偽りはないのだろう
でも、その”また”はいつなんだろうか

忘れたくないと願ったあの日々
でも、いつの間にか記憶は遠くになってしまう

誰がとかではなくそういうものだとしても

あの風景を
あの会話を
あの気持ちを

そう思った気持ちこそが永遠なんだ

2010年10月10日(日)
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