徒然駄文
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昨日、踊る音達の世界にトリップしたまま学校の委員会に。 一気に現実に引き戻されて目を白黒(笑) 2時間ほどあーだこーだと会議をやって帰途についたときには すっかり音の世界からは切り離されていました。ああ、人間関係のややこしさよ(^^;) 一昨年、去年とそういった大っ嫌いなしがらみから離れられて実に幸福な日々を過ごして いたのだけど、それももう終わったのね。あああ、気を引き締めなければ、 これからいろいろあるぞぉきっと……と覚悟を固めました(^^;) でも、帰ってきてmidiファイルを開けばまたすぐにあっちの世界へふんわり。
あっちの世界に行ったりこっちの世界に戻ったり。 これは一種の贅沢だなあ、と思ったり。 こっちの世界だけだと息が詰まるだろうな。 あっちの世界だけに棲息できたら一番楽かもしれないけど それって、日常不適応って事になって生きていけないもんね(^^;) 誰かに全面的に頼って補助して貰わないと生活できなくなる。 私はそんな身分にない。自分で生活しなきゃならない。 そう、人間生きている限りは「生活」しなければならないって事で。
その「生活」が出来なかったのが、一昔前の破滅型文学者かな。 芸術家、といわれる人には生活力がないとしか思えない人がたくさん。 画家にも多いよね。音楽家には比較的少ない?
あっちの世界に行ってしまうと、戻って来れなくなるのだと思う。 これは一種の幸福な状態でもあるけど、苦しい状態でもあるのでしょうね。 ゴギャンなんかめちゃくちゃ苦しそうだ(^^;) 周囲から見てもとんでもない状態でしかないだろうし。
どういうものであれ「何かを作り出す」ということ。とくに「無」から何かを 作り出せる人達ってのは神様に愛されている人達だと思うけど、 その分とても苦しいでしょうね。苦しまず、あっちの世界に行ったきりで 幸せに何かを生み出していける人もいるのかもしれないけど。
余談:フローラルダンスがだいたい仕上がってきました。 数日内にアップできるかな。(とか言いつつ、また引っかかって ダメになったりするかも。出来た!と思っても数日間寝かせておくと 耳に引っかかって「ダメだわ、こりゃ」となることが多いのね(^^;))
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