A Thousand Blessings
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2006年09月22日(金) 編集CD-R 【 墨田妖児にとってのBOB DYLAN  Best Album 】

現在、15日の午後9時。 アップされる日付は22日だっけ?
遂に一週間先の日記になっちまったぜ(爆)

すっかり秋めいてきました。
おお!僕が日記に季節のことを書くのって珍しくない?
秋めいてきました。・・・そのあとが続かないけど。あはは。
ありきたりかもしれないけど、夏が終わるのは、淋しいねー。
訳の分からない喧騒の中で、
無我夢中で仕事をしたり人を愛したり挫折したり落ち込んだり、
そういう一種のパーティーみたいなもんなのかな?夏って。
暑さは苦手だけど。
そんな夏の後片付けを独りでするのが秋で、嫌でも自分と向き合う時間が
増えてきて、反省と後悔と不安と、時に絶望にじっと手を見つめたりする。




親友のT氏(別名・拾得どの)より、ボブ・ディランの編集CDRをぜひ!という
メールがあり、思い出した!そうだ、僕にとってのベストアルバムを作ることに
なっていたんだ。選曲はすでに終わっていたから、早速パソコンに取り込み
編集CD-Rを完成させた。全28曲。35枚のオリジナル・アルバムの中の
特に好きな15枚(赤い色)から選曲してみた。
ディランやザッパのような多作家だと、ほとんど聴かないアルバムの方が
圧倒的に多い。実際問題、他に聴きたい音楽や見たい映画や読みたい本が
ありすぎて、人生があと50年あっても足りない。
万が一恋人が出来ても、デートする時間が惜しい(笑)
若い頃のようにデートコースにさりげなく大胆に中古レコード店を
散りばめておく、なんてことは今の若い娘には通用しないだろうし。
って、若い娘と付き合うつもりなんすか?などと突っ込みを入れてはいけないぞ。
こう見えても、正気なんだから。あ、引いちゃった・・・・?







編集CD-R sumita’s selection


墨田妖児にとってのBOB DYLAN  BEST ALBUM 2006





(DISC−1) 1974〜2006

1 オン・ア・ナイト・ライク・ディス   「Planet Waves」(1974)
2 ゴーイング・ゴーイング・ゴーン    「Planet Waves」(1974)
3 見張り塔からずっと       「Before the Flood」(1974)
4 イッツ・オールライト・マ      「Before the Flood」(1974)
5 ライク・ア・ローリング・ストーン     「Before the Flood」(1974)
6 ブルーにこんがらがって      「Blood on the Tracks」(1974)
7 運命のひとひねり       「Blood on the Tracks」(1974)
8 白痴風         「Blood on the Tracks」(1974)
9 ワン・トゥー・メニー・モーニング      「Hard Rain」(1976)
10 ラブ・シック         「Time Out of Mind 」(1997)
11 ティル・アイ・フェル・ラブ・イン・ウィズ・ユー   
「Time Out of Mind 」(1997)
12 ビヨンド・ザ・ホライズン   「Modern Times」 (2006)
13 ホェン・ザ・ディール・ゴーズダウン   「Modern Times」(2006)




(DISC−2) 1969〜1961

1 アイ・スリュー・イット・オール・アウェイ 「Nashville Skyline」(1969)
2 見張り塔からずっと  「John Wesley Harding」(1967)
3 あわれな移民     「John Wesley Harding」(1967)
4 メンフィス・ブルース・アゲイン  「Blonde on Blonde」(1966)
5 我が道を行く     「Blonde on Blonde」(1966)
6 ワン・オブ・アス・マスト・ノウ    「Blonde on Blonde」(1966)
7 悲しみは果てしなく   「Highway 61 Revisited」 (1965)
8 ライク・ア・ローリング・ストーン 「Highway 61 Revisited」 (1965)
9 ラブ・マイナス・ゼロ   「Bringing It All Back Home」(1965)
10 サブタレイニアン・ホーム・シック・ブルース 
「Bringing It All Back Home」(1965)
11 自由の鐘   「Another Side of Bob Dylan」(1964)
12 船が入ってくるとき  「The Times They Are A-Changin' 」(1964)
13 くよくよするなよ   「The Freewheelin' Bob Dylan」(1963)
14 北国の少女   「The Freewheelin' Bob Dylan」(1963)
15 ソング・フォー・ウディ   「Bob Dylan」(1961)




『BOB DYLAN アルバムリスト』


Bob Dylan (1962)
The Freewheelin' Bob Dylan (1963)
The Times They Are A-Changin' (1964)
Another Side of Bob Dylan (1964)
Bringing It All Back Home (1965)
Highway 61 Revisited (1965)
Blonde on Blonde (1966)
The Bootleg Series Vol.4 - Royal Albert Hall (1998)
The Basement Tapes (1975)
John Wesley Harding (1968)
Nashville Skyline (1969)
Self Portrait (1970)
Dylan (1973)
New Morning (1970)
Pat Garrett and Billy the Kid (1973)
Planet Waves (1974)
Before the Flood (1974)
Blood on the Tracks (1975)
Desire (1976)
Hard Rain (1976)
Street-Legal (1978)
Bob Dylan At Budokan (1979)
Slow Train Coming (1979)
Saved (1980)
Shot of Love (1981)
Infidels (1983)
Real Live (1984)
Empire Burlesque (1985)
Knocked Out Loaded (1986)
Dylan & The Dead (1989)
Down in the Groove (1988)
Oh Mercy (1989)
Time Out of Mind (1997)
Love and Theft (2001)
Modern Times (2006)





一番好きなディランのジャケット!「The Freewheelin' Bob Dylan」(1963)



        ・'゜☆。.:*:・'゜★゜




※ 「続・響五十撰」の43〜50まで、決定はしてるんですが
なかなかコメントが書けません。もうしばらくお時間下さい。





はい!ここからあとの文章は、あとから付け足したやつですよ〜。
ページを「再読み込み」した人だけが読めるのだぞー。
まあ、そんな大層な内容ではないけどね・・・^_^;


どぞ。


TBS金曜夜10時といえば、ドラマの指定席だよね。
最終回を迎えた「タイヨウのうた」を見たけど、(実はつまらなくて、
一度途中の回で見るのを止めてた)やっぱり、つまらなかった。
題材には問題ないと思う。ただし、詳しくは知らないが病気に関する間違いが
ある、という噂を聞いた。問題なのは脚本と演出とキャスティング。
これは、もう感覚的な部分で理解するしかないんだけど、、
ミスキャストは、両親役の勝村政信(演技過剰)と黒田知永子(あざとい演技)、
さらに要潤(大根役者)、山本圭(名優だがクサイ)。
松下奈緒も驚くほどオーラがない。ベッキー(うざい)。
脇役から壊れていくドラマだった気がする。
同じTBSの「セカチュー」は、脇役陣が主人公をまさにその言葉どおり
脇から支えていた。
そのあとのTBS「白夜行」は一部の脇役に綻びがあったが、
ストーリーで見せてしまう原作の強さがあり、綾瀬はるかの演技の
未熟な部分を、山田孝之が見事な演技で補っていた。
彼こそがドラマの格調を高いものにしていたと思う。

「タイヨウのうた」の沢尻エリカには、「1リットルの涙」の時のような魅力が
感じられない。これも感覚的な部分での話だが、若さゆえの儚さとか、
そういったものが関係してるのかな。わかんないけど。
まるで中年の女性のように見える瞬間が多々あったよね。

山田孝之にもう少しマシなセリフを言わせたら?って、みんな思わなかった?
これは脚本家の責任。才能ないよなー、この脚本家。それにしても、最終回の脚本、、
驚いたなぁ。唖然とした。手垢のついた言葉の羅列。
コーダクミやハマサキアユミの詞並みの低レベル廃棄物。
聞けば「逃亡者」を書いた人らしい。なるほどね、あれもひどい脚本だったよ。
感動したのは、こんな脚本と演出でも涙を流せる山田孝之の才能(笑)
いえいえ、決して茶化してるわけではないよ。
ということで、ドラマの採点としては100点満点で、20点くらい?
20点もつけた理由は、、実は、よくわかんない。じゃ、13点くらいってことで。


おちゃらけやおふざけをそこらじゅうに散りばめていても、
青春のざわめきや葛藤をきちんと伝えきった「下北サンデーズ」
を僕は絶賛する。堤幸彦を中心とする演出家陣、河原雅彦を中心とした
脚本家陣、そしてキャスティングの妙、これはプロデューサーのちからかな。

で、TBSは来週から「セーラー服と機関銃」だってさ。
長澤まさみ主演で。見たくねぇ。
綾瀬はるか主演で「たった一つの恋」も始まるけど、タイトル、どうにか
ならないもんかね。見るけどさ。
10月15日から始まる堀北真希主演の連どら「鉄板少女アカネ!」に
期待している。脚本家も演出家も原作も全然知らないけど
タイトルのバッタもん臭さに、敏感に反応してしまう僕であった。
思えば、「ケイタイ刑事」と「野ブタをプロデュース」もタイトルのテキトーな
お手軽さにアンテナがビビっときちゃったわけで。
10月からは「相棒」もまたまたスタートするし。もう毎日録画録画で
大変すよ。休みの日にまとめて見るんだけどねー。




響 一朗

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