Estrellitaの日記
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2001年11月08日(木) |
11月7日 4時間練習? |
今日からワードで日記を書いてみようかなと思う。 つまり下書きに使うのだ。 それをコピー、貼り付ければかなり楽?かなと思った。 もちろん、下書きはフロッピーディスクに保存しておく。
という前書きはこのぐらいにして今日の1日をふりかえってみたい。
朝は6時ごろから母の目覚ましかコールが何度か入る。
7時15分に4階から母のいる2階に降りる。 母から「丸井」のカードを借りる。 このカードでキャッシングして、オリコの延滞していた支払いを済ませなければならない。
今日もバスに乗って大崎広小路まで行く。スペースバンクに行くためだ。
スペースバンクでは主にメールのチェックと新しいホームページ作りに時間を費やした。 今日の新聞も一通り目を通した。 私がよく見るのは1面、野球、求人欄、投書欄、そして芸術、音楽の記事である。 その次に国際面もちらっと見る。
今日の1面に、昨日私が苦情を言った「迷惑メール」の問題が出ていた。 私も詳しいことは定かではないが、本当にこのメールは怖い。 1部の重要なメールがこの本当に「迷惑なメール」のため判らなくなってしまうのだ。 とりあえず、パスワード設定をすることによっていっさいそのようなメールが届かなくなった。
松元さんより来年の3月の日曜コンサートの伴奏者は決まったか問いことで連絡があった。 それから発展して、12月1日、15日とマクドナルドのコンサートの伴奏をしてもらうことに話がまとまった。 午前中はそんなわけで、スペースバンクで過ごした。12時40分ぐらいまでいた。 その後、三井住友銀行に延滞していた「オリコ」の支払いのため行った。 公衆電話より3件、連絡を取った。オリコの支払いを終えたという報告と、 牧山さんの最近の様子を訊くのと、明日の伴奏あわせの件である。
15時〜19時に五反田の「ビッグエコー」でサクソフォンの練習をした。 今日の練習はまずロングトーン、長調の音階(4分音符=100)、ロワイヨンのエチュード 2、23、5の3曲をさらった。私は特にこの2番が大好きだ。 ごく単純な6連符の連続なのだが本当に美しい!吹くたびに喜びを感じる。時々運指上、困難に陥るのだが、それすらも決して「苦」ではない。23はパリ国立音楽院の幻の入学試験の1次の課題曲だ。16年ぐらい前、 約1ヶ月前に学校の掲示板に課題曲が貼り出されてから、 セーヌ河の橋の下で毎日さらった。曲の内容はたいしたことはない、 ただの3度の音階でできた少し複雑な練習曲だ。 しかし今こうやってその当時を思い出して吹いてみると「懐かしい」。5はその次の年の課題曲だったものだ。直接私はこの曲を「必要に迫られて」必死でさらったわけではないが、吹いてみると「なぜか熱くなる」。とにかく指の忙しい練習曲だ。途中、中間部で、ある1つのパッセージを1小節ずつ、半音ずつ転調して24の調性で吹き通すところがあるが、「意外に」楽ではある。 私は音階を吹く時、変ロ長調(短調)からイ長調(短調)まで半音ずつ転調してそれぞれ2往復ずつ、24の調性を暗譜でいつも吹く。もう習慣になってしまった。そんなわけで、半音転調は私にとって「楽」なのである。 次に、フェルリングのエチュードに進んだ。今日は7、8を吹いた。8はメカニックな練習のうちで意外と楽な練習だが今日はつまらないところでつまずいた。テンポをゆっくりと楽譜に書かれた「正規」のものと数種類吹いてみたが、「正規」の速さではダブルタンギングでなければ追いつかないほど速かった。 曲に進み、今度のコンサートのための3曲を数回繰り返した。トップオブザワールド、チムチムチェリー、エストレリータ。この3曲は細部にも注意していきたい。最後にバッハの無伴奏ソナタより2曲とパガニーニのカプリス少し見た。そのうち、あの有名なガヴォットは何度か繰り返した。私の好きな曲の1つである。3時間半ぐらい経ったらあごが痛くなってきた。これが限界か?焼きおにぎりを注文して食べた。 なぜこんなに長時間練習したのかというと、実は一昨日、会員カードが1000ポイントたまって5000円券をもらったのを1000円分消化したかったからだ。 しかし、会計では10円余計かかった。帰りはあおい書店、バス、大井町、芳林堂と言う経路だった。 帰宅してすぐ、メールのチェック、自分のホームページのチェックをした。今日作った「ホームページ」になんと70人以上訪問していた。驚きだ。
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